これなら嫌なこと忘れられる!日常を楽しむ編
おはようございます!
前回、嫌なことを忘れる具体例、デトックス編をみてきました。↓
今回は、具体例の続きです。
ステップ3 : <日常を楽しむことをワンランク上げる> つづき
<日常を楽しむ編>
・自分が好きなドラマや本に没頭する。
映画やドラマ、漫画や小説が好きな人は、
日頃からお気に入りの物語を見つけておくのもオススメです。
そういう人は、物語が記憶に定着しやすいタイプなので、
嫌なことと全く違う世界の物語をイメージすることで、
忘れることが早くなります。
個人的には、海外ドラマだと日常と設定が違う点が多いので、
自分の脳内を別世界にもっていきやすくなって入り込みやすいです。
これも、好みがあるので、「日常を楽しむ」ことが充実していると、
よりいいでしょう。
・マッサージを受ける。
マッサージしてもらうと、する方もされる方も、オキシトシンが分泌されて、
精神安定効果をもたらします。
人に触れてもらうことで効果があり、親しい人とのお喋りなども同じなのですが、ここは1人でできることとして、普段利用してる店があるなら、利用してみましょう。
・1人で熱唱する。
一人カラオケは防音があり心おきなく大声を出せます。
店までいくのが面倒だったら、家でも1人だったら歌うことに支障はありません。
アプリで無料でデュエットできるものもあります。曲数は限られていますが、人との交流も楽しめます。
家で熱唱する時は、近所迷惑にならないように、布団を被ってその中で叫んでみましょう。多少防音効果があります。
・1人で踊る。
ダンスのレッスンやパーティが身近な人は、それがストレス発散にも活用されてることでしょう。
行きつけがなくとも、これも家で1人なら人目を気にすることはありません。
気になるジャンルがあれば、レッスンDVDや動画を見ながら、
ダンサー気分で踊ってみましょう。
音楽にのって楽しむのがポイントです。
・らくがきをしまくる。
絵を描く習慣がなくとも、紙とペンさえあれば、らくがきはいつでもどこでもできます。イライラして眠れない時、なんだか落ち着かない時も、有効です。
アートセラピーはただ単にイライラしてる時になにか描く、ということでいいんです。
オススメはできるだけ何も考えずに描けるもの。
舐められやすい真面目な人は、手本を真似ることが取っ掛かりがいいかもしれません。手元の本の挿絵、雑誌の写真、ペットボトルのロゴ、なんでも、
目に入ったものを描いてみましょう。
上手い下手は関係ありません。気に入らなかったらそれを破り捨てればOKです。
嫌なことを吐き出すイメージで、らくがきを活用してみましょう。
・パンを作る。
料理は触感・視覚・聴覚・味覚・嗅覚、五感を刺激しながら、手順を考えながら作業するため脳も動かせる、便利な作業療法です。
オススメはパン作り。おかずでもお菓子でもいいのですが、手ごねで生地を捏ねる間に、無心になりやすいのでパン好きには熱中しやすくできます。
そしてパンは一次発酵・二次発酵と、段階を経て生地が成長するのを見れます。
そうすると達成感も高まります。焼いた時の香ばしい香りも充実感を膨らますでしょう。
失敗しても大丈夫。次に活かしましょう。次はちゃんと温度を守ろう、とか脳を刺激して、自分も成長できます。
他にも自分が興味のあることを始めてみましょう。案外自分はこんなことができるんだ、と自己肯定感を高めることにも繋がります。
自分に興味をもってみましょう。
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