<パワハラ>圧迫面接の特徴例
「舐められやすい人の研究所」研究員、tomoです。
就職活動で、書類選考や適性試験と共に重要視されてるのが、
面接です。
書類や筆記試験で見抜けないものを、
面接で補うというのが本来のあり方ですが、
時代錯誤な「圧迫面接」「パワハラ面接」は、
未だに蔓延してるのが現状です。
AIが到来してきても、
人手不足の現場が多い現状の中、
非効率な面接のあり方は、
無駄でしかないですが、
現場としては、入ってからのミスマッチを防ぎたいというのが本音であり、
面接で人となりを見たい、というのが率直なところでしょう。
そうはいっても、
プライベートに踏み込んだ質問や、
人格を否定するような発言は、
面接官としてあってはならないとされるのが、
今の世の中です。
表向き、「言いたくないことは答えなくていいです。」
という説明をされることもありますが、
この掲示が何の効果も満たさない事は、
面接を受ける側として考えればすぐ分かるでしょう。
実際に「言いたくない事は言わなくていいよ」
と言われたところで、
面接官の質問に対して、
「いえ、言いたくないです。」
と言えることができるでしょうか。
そう言えば反発的な態度と捉えられることが予想できるから、
状況的に、面接を受ける側は、
質問を拒否する権利がないといっていいでしょう。
そうすれば採用を落とされるのが目にみえてるからです。
それにかこつけて、
権力を振りかざした質問や物言いをする面接官は、
高い確率で職場でパワハラ染みた言動をしています。
高圧的な面接でよくあるのは、
●質問責めにする。
●質問しといて、応募者の話を聞いてない。
●その職種を選んだ事を全否定する。
転職だと、
「なんでこの職種に転職しようと思ったの?」
「この経歴だったら、この職種の方がいいんじゃない?」
●経歴と給与のことしか考えてない。
この仕事厳しいよ?夜中まで残業もあるよ?できるの?としつこく聞いてくる。
求人票には平均残業時間も記入されていますが、まるで当てはまらない内容を言ってくる為、「サービス残業あるんですか?」と思わず聞きたくなるところ。
しかし、聞いたところで「対価の給与はきちんと支払います」と教科書通りの部下のフォローが入って保身にまわることでしょう。
●人を駒のように使うことしか考えてない。
●職種内容を理解していない。
●知ったかぶりをする。
●ただただ偉そう。
●こちらに対する敬意は一切感じられない。
●無知で無能さをひけらかしてる事に気付いてない。
●パワハラ面接官の言葉を部下は聞き流している。
●自分の前に終えた面接受験者が疲弊した顔だった。
●辞める人が多いからと、「粘り強いか」と抽象的なことを聞いてくる。
こういったことを思い返すと当てはまるのではないでしょうか。
要するにパワハラ面接をするような人は、
高圧的で、人として失礼な態度でありながら、自分の無能さをさらけ出している、
ただただ恥ずかしい人なのです。
時代錯誤な管理職がいる職場なのだと、冷めた視線で
疲弊した頭を癒し、
決して自分を責めないようにしましょう。
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