悩んだ時は、「1人会議」をしてみる

おはようございます！「舐められやすい人の研究所」

研究員のtomoです。

悩んだ時、人は結局自分で自分のことを決めなければいけないし、

また、決めるべきだと思います。

でも決断までには時間がかかることもあるでしょう。

自営業の人や、管理職、また副業でも1人で起業してる人は

意識的に運営する為の方法を

色々やってるかと思いますが、

同じ目線で、悩んでいることについて考えてみましょう。

例えば主婦や夫、母や親の介護者として悩んでるとします。 

あなたが主婦だったら、

「一つの家庭を運営してる運営者」

だったり、

だれかの母だったら、

「この子を育てて見守る業務を実施する課長」

とか。

親の介護の主導を任されてたら

「この人の介護という企画運営をするリーダー」

など。

一つのこと（会社）を守って維持する（運営する）

妻や子供（管理職）として、

同じ方法が活かせることがあると思います。 

もっと別に、

「自分の就活・転職の事業課」とか

「最近あった嫌なことの回避対策部」とか

いろいろできます。

共通点は、

「1人で決めなければいけない」

「判断力を問われる」

といったことです。

これは考えてみると、

組織の管理職や政治家なんかは大変だろうな

と思うんです。

昔から国のトップにはお抱えの占い師がいた、

という話があるように、

トップの人間は孤独で、

だからこそ不安定にもなり、

「占い」といったようなものに頼らざるを得ない

と想像できたりします。

今でも国のトップでなくても

アスリートなども

神社でお参りするとか

何かしら「見えない何かに委ねる」

というのを自然にしてる場面は多いと思います。

 それだけ「1人で、ある分野のほぼ全てを運営する」

というのは、

壁にぶち当たったときに相談できる人が少ない、

といったデメリットがあったりするでしょう。

家庭で母1人を自分1人だけが介護してたり、

妻1人で家庭の問題を背負っていたり、

子供が家族での役割が実質逆転していて、

親兄弟全ての「親役」を1人で背負っていたり。

「1人で背負う」って、

大変です。

しかし、人数が多ければスムーズかというと、そうではなく、

1人で行うことは決断から実行、検討まで全て行えるメリットもあります。

何回か同じことが出来るようになると、自分に自信もついてきます。

その為には、今できることからやってみましょう。

日常的に、1人で活用しやすいのは、

「1人会議」です。

簡単な方法は

・書き出してみる

・声に出してみる

オススメは手書きよりPCがあれば、ブラインドタッチの方が

活字として視覚に映る効果もあり、少し冷静になりやすいです。

声に出して喋るのは、スマホの録音や、音声入力でやってみると、

振り返る作業に使えます。

そして

・整理してみる

・マインドマップ、付箋機能があれば利用する

自分の声を後から自分で聞いてみたり、

自分で書いた文章を後から見てみると、

あれ、こここうだな、とか気づくこともあります。

自分のクセとか、周りの状況とか見直すきっかけにもなるでしょう。

マインドマップはビジネスやカウンセリングでも使われる手法ですが、

要は直感的に連想するフレーズを次々に書いていく、ということです。

付箋機能も同じで、短いフレーズを書き出して、

カテゴリー分けしたり、

全く別の分野のフレーズを繋げてみたり、

というやり方で整理や発見を図ります。

 

もし、振り返るときに

精神的にしんどいな、ってなったら、

一旦おいて、外の空気をすったり、

散歩したり、別のことしたり、

一旦頭をそこから離してみるのがいいです。

そして、やりたいときにやってみればいいです。

ここで重要なのは、一気に全部やろうと思わないこと。

実行プランは少しずつ、細分化して行いましょう。

慣れたら、頭の中で「1人ツッコミ」が

自動的にできると

いいなと思いますね。

何かしら人はいろんなことをインプットして

感じてはいるんですが、

それをキャッチすることと、

それを自分の中で正しく認識すること、

そこから次に繋げていくために

少しの書く、話すといった「アウトプット作業」が

効果的だったりします。

「1人会議」

やってみてください。

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