うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

HSPの人がするべき日常を楽にする工夫・後編

おはようございます!

HSPの人が楽になる」研究員、tomoです。

 

前回HSPの人の日常を楽にする工夫前編紹介しました↓

colorinstitute.hatenablog.jp

 

 

今回は後編2つです。

 

HSPが日常を楽にする工夫


 ・人と距離を保つようにする。

 HSPの人が敏感なのは、他人の感情です。強い感情ほど強く反応し、

嫉妬や悪意などのマイナスな感情ほどそれ以外のものより強く感じます。

これは誰でも共通することですが、より敏感な体質、ということです。

 

人は感情をもつし、マイナスな感情も常にあります。

そうなると、その入ってくる情報をシャットアウトする方向に向かないと、

その情報量に疲弊してしまいます。

 

人と関わらないことには人間は生活できない。

でもその関係性を最小限にする工夫はできます。

そこで、自分以外の全ての人と、精神的、物理的に距離を置く工夫をしてみましょう。

 

初めは難しく感じるので、物理的に距離をとるのが分かりやすいです。

物理的に視点を変えるのです。

嫌な感情が入ってきたら、一旦その場を離れて、

外に出る。時間があれば自然のある場所を散歩する、とか。

 

そうやって癖づけることで、

自分と周囲の人との距離感を保つ練習になります。

自分と周りの人間のいわゆる境界線がないことで、

他人の感情に振り回されるという現象がおこります。

 

そのためには、距離をとって、境界線を引くこと。

精神面でそれをできるようになれば、

少しずつでも「自分の感情」を守り、安定感を保つことができるでしょう。

 

・一人でできるストレス解消法を用意しておく。

HSPの生きづらさというのは、人間社会によるもの、ということが

殆どです。

騒音、人との関わり、心理的な駆け引きなど。

 

でも人と接することでメリットもあります。

適度な人間関係はリフレッシュになったり、生活していく上で必要な情報や

サービス、例えば日常品の買い物にしても、何かと人と関わることで必要な品物を満たせるということがあるでしょう。

 

それ以外の過度な人間関係は、もう初めから期待せず、

割り切って一人で過ごす選択をするということが、

HSPの正しい充電方法です。

 

自分の心身のメンテナンスは、自分一人でするという意識をもちましょう。

自分でオーダーしたものを、自分一人でやってみるのです。

 

自然の中を歩くのもストレス解消に効果ありとされています。

他に例えば

一人カラオケ

・ドラマ、映画をみる

・読書

・一人カフェ

・散歩、ジョギング

・ウィンドウショッピング

・サイクリング

・ドライブ

 

自分に合ったものを、楽しんでやってみる、ということがポイント。

そしてたまに今までと違った方法で試してみて、ゲーム感覚で

ストレス解消法に取り組んでみましょう。

 

そうすればもうあなたは「自分ストレス解消法マスター」

レベルをどんどん上げれば、生活の質もアップします。

 

よかったよ!っていうのがあれば教えてくださいね。 

 

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