うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

バカな上司の乗り切り方

「なめられやすい 人が楽になる研究所」研究員tomoです。

 

なめてくるのは後輩よりも、

同僚、先輩、上司の可能性の方が多くなります。

 

下の立場から見ると、

上に立つ人の仕事のやり方、考え方は

その本人よりもよく分かるものです。 

 

「それって保身に走ってるだけで意味ないのに」

「あれは仕事と関係ない。無駄だ」

「結局お客さんが迷惑するのに」

とか思うことってありませんか?

 

要するに、

仕事よりプライベートを優先させたり、

冷静に判断すべきところで私的な感情を持ち込んだり、

そういう上司は、

仕事のできないバカなのです。

 

バカな上司にどうやって対処していくか、

その解決方法を3つ紹介します。

 

バカな上司の乗り切り方

上の立場に馬鹿が多い原因

 

残念ながら、

上に立つ人間は馬鹿が多いのが現状です。

上司、管理職、父親、兄、姉。

職場でも家庭でも。

 

勿論全てではありませんが、

権力を振りかざすタイプがその権力を手に入れると、

人は馬鹿になります。

横柄に、雑に、権力にしがみつくようになるのです。

 

例えば、

子供が本物の車を無免許で運転してもいいよ、と急に言われたら

その子供は喜び勇んでやり方も分からず運転し、

結果暴走させて事故を起こすでしょう。

それでもその子供が怪我もせずに無事なら、

子供はまた気にせず暴走車を走らせるでしょう。

 

だって本物の車という最高のオモチャを手に入れたのだから。

 

無能な権力者はきっとこういう状況の成れの果てと想像できます。

 

 

だって役職に就いたら、その分給料は上がるし、

保障もあるし、現場の仕事は下の人間がやってくれるし、

何より何より偉そうにできる!!!

これはパラダイスだ。

 

しかし中間管理職も上から叩かれもする。

しかししかし、馬鹿な権力者の場合は、

それをまた下の人間の責任に押し付ける事で

板挟みになるのを避ける。

 

よってパラダイスは持続するのです。

 

こうして上のものが何と言い訳をしようが、

馬鹿な上司がのさばる現実を私たちは作っている。

権力に負けるんです。大多数が。

少人数では太刀打ちできません。

 

馬鹿な上司を乗り切る方法

そうは言っても、

ただストレスを溜めるだけで損なのは、現場の下っ端です。

 

あなたは馬鹿な上司のミスの始末をし、

責任転嫁に苛立ちつつも「すみません」と言い、

昇給もままならない。

そんな時、ストレスは溜まる一方で、

明るい未来は描けないかもしれない。

 

主な解決方法は3つです。

 

1:今より良い条件の転職先を探して退職。

どの職場も、入職した時に、

「どうせ1年で辞めるし」と思うと、

案外気分を楽に仕事することができます。

 

実際に辞職が決まった後の仕事って、

少しくらい余計に仕事を振られても、

「これで最後だしな」と、

ストレスになる気持ちを逃すことができることと共通してます。

 

給与、環境、仕事内容の総合点よりも、

今のあなたのストレスが上回っているのなら、

もっとあなたに合った職場を探す時かもしれません。

 

馬鹿な上司がいても、他のことでカバーできる環境なら、

案外続けられるものですが、

救いようのない馬鹿だらけの職場には、

早めに見切りをつけることが、

あなたの心身を救うことに大いに繋がることも

視野に入れましょう。

 

2:現状維持の為、ストレス解消法を編み出す。

これは前述のように辞める程でもなかった場合ですね。

馬鹿はいるけど、その分同僚はいい人だし、

業務内容はきついけど給与はいい方だし、

とかで、現状維持があなたにとって好ましい場合。

 

もしくは、長く続ける仕事ではないけれど、

とりあえず今は辞める訳にはいかないから、

続けるという場合。

その場合は、前述の1をしながら2をしていきましょう。

 

ストレスを溜めないようにするには、

仕事以外の時間は仕事のことを考えないようにすることです。

合間の休憩時間もできるだけオフモードにしましょう。

 

なめられる人は、真面目が故、

業務時間外も、仕事の調べ物をしたり、

業務内容をメモしたりといった

必要以上に考え事を仕事に費やしがちです。

 

オン・オフがスムーズにできてないと、

自律神経にも作用して、

家に帰っても落ち着かなかったり、

夢に仕事のことが出てきたりしてしまいます。

 

そんなタイプの人は、

まずオン・オフのスイッチを

入れやすくする工夫をしてみましょう。

 

例えば、

・時間で区切る

就業時間があるので、分かりやすい方法です。

就業開始になったらオン。

終了時間になったらオフ。

 

休憩中も、職場の人と喋ったりするでしょうが、

食べる時間やトイレの5分は完全オフモードにする。

 

そうすると、休日は24時間オフモードです。

 

・場所で区切る

在宅ワークの人は難しいですが、

出勤場所がある場合は比較的場所による

気分の入れ替えがしやすいでしょう。

 

職場の建物に入ったらオン、

建物から出たらオフ。

 

在宅の場合も、

部屋を移動したり、

カフェで仕事したり、

気分転換に外に出る、という工夫ができます。

 

・ルーティンで区切る

時間や場所とともに併用すると効果的な方法です。

就業場所に行き、

出勤カードを入れ、

トイレに行き、

お茶を飲んで、

部署のデスクにつく、

といった毎日の流れで、

オンモードにしていきます。

 

退勤後は、

オフィスを出て、退勤を押し、

着替えて、スマホをチェックし、

音楽を聴きながら帰路につき、

 

家に帰ったらトイレにいき、

手を洗い、録画してたドラマを見る。

 

そういった流れで、オンオフが難しい人も、

日々のルーティンを繰り返し、慣れていくことで

帰宅後のオフモードを促進していきます。

 

寝る前には別のことを考えてるようにしましょう。

 

・趣味をもつ・活用する

クリエイティブな趣味や、体を動かすこと、

旅行やマッサージ、映画など、

好きなことを休日の予定や、帰宅後に入れましょう。

 

ここで注意は、無理してスケジューリングしないこと。

まずは休息を一番にして、

アクティブな趣味は環境に慣れてから進めていきましょう。

 

3:下克上

3つ目は次回に解説します。↓

colorinstitute.hatenablog.jp

 

  

感想は下のコメント欄に、個別お問い合わせはこちらをご利用ください。↓

salutia-creative.jimdosite.com