うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

内向型のための疲労回復方法

おはようございます!

「舐められやすい人が楽になる」研究員、tomoです。

 

 以前、内向型の脳の動きについて載せました。↓

colorinstitute.hatenablog.jp

 

内向型はインドア派で、引きこもりがちです。

そうしないと、外で使った神経が休まらないからです。

 

一人で静かな安心できる空間で、ゆっくり充電する必要があります。

 

しかしながら、外での活動がないと、

仕事や健康上に支障がでてきます。

 

そんな引きこもりのための効率的な疲労回復法、

お手軽プランを紹介します。

 

内向型のための疲労回復法



 

 外向型に合わせざるをえない内向型 

一般的に、外向型が多数派という風潮があるので、

仕事や付き合いで外向型生活に合わせることが必要になります。

また、たとえ在宅ワークをしていても、効率性のためには、

引きこもってるだけでは難しい。 

 
仮に、外に出ずに衣食住整う生活だったとしても、

一切を室内で過ごすのは、心身ともに影響がマイナスに出る可能性があります。

 

それは、

普段人と喋らないと外での仕事や交流に支障が出たり、

健康上にトラブルが出てくることもあります。

 

精神的な落ち込みが続くと、もう外には一切出たくない、

というとこまでいくこともあります。 

 

また、
休職中だったり仕事がうまく行かずに無職だったりすると、

結構簡単に一日中、1週間、引きこもりを長引かせられます。 

 

本来内向型は、外での活動で消費したエネルギーを

充電するための時間と場所を確保するために、

適度な引きこもりが必須となりますが、

 

その度合いが多過ぎても少な過ぎても、

バランスが崩れやすい、と認識しておくことが大事です。

 

ちょっと調子が悪い、

外出は疲れるけど、家でずっと休んでても疲れがとれない、

という人は、その「静」と「動」のバランスを

見直してみましょう。

 

内向型の疲労回復法

基本は一人で、インドアでできること

内向型の度合いにもよりますが、

やはり基本的に家で一人、ゆっくりする時間を必要とします。

 

だから、外でできることと共に、

室内で一人でできることを用意しておくといいでしょう。

 

運動だったら、

筋トレ、エクササイズだったら室内で場所をとらずにできます。

 

カラオケなら、

騒音に気を付ければ、例えば毛布を被って大声を出せば、

自宅ヒトカラが完成します。

 

外食もいいけど、

一人でゆっくり買った物を家で食べる方が休息できるかもしれません。

 

もし自宅は他の人もいて安らげない場合は、

外の店や施設といった所に「即席マイスペース」を設けて、

その都度確保すればいいでしょう。

 

要は、

あなたが人目を気にせずに、

ゆっくり自分だけの空間に集中できるところを確保し、

疲れた時はそこで外界と切り離した時間を過ごす、

ことが大切です。

 

引きこもるために、動く

ここで、外での活動を提唱します。

今まで述べた「室内で一人で過ごす」のと正反対にみえますが、

 

これは心身ともに健康に引きこもるためには、

外での活動は必須、ということだからです。

 

でも、内向型は外向型の人ほど、

長時間の外交活動は必要としません。

そして他人と会話する必要もないです。

 

あくまで心身の健康、疲労回復を目的とするので、

一人での短時間の運動で目的は達成できます。

 

初める時のポイントは、

・日光を浴びて20分集中して歩く。(できれば朝)

・ちょっと息が上がる程度の運動。

・平均週3〜4日行う。

セロトニンが生成され、ストレス解消に役立ちます。

毎日できなくとも、継続が大事。設定は低めから。

 

これだと忙しくとも体力がなくても、達成できそうではないですか?

 

これに慣れてきた、元々それくらい動いてる人は、次の目標設定もお試しください。

・朝と夕方に30分程度のウォーキングかジョギング。

・2週目からはダッシュを入れたり、メニューを変えて負荷をかける。

・できれば毎日、できなくても5分歩けばOKとする。

朝と共に夕方運動もいれれば、メラトニンが生成され、

ストレス解消と快眠につながります。

 

2週目からは飽きてきたり中だるみしやすいので、

変化をつけることをお勧めします。

自分のペースに合わせてアレンジしてみてください。

 

そして最も大事なのは、できない自分を責めるのではなく

小さな項目でもできた自分を褒めて、気分を上げること!

 

内向型の人には、そうでない人よりも、

外に出ること自体が苦痛だったり、エネルギーを要することも

多いでしょう。

 

嫌々でいいんです。こう考えてみてください。

「私は引きこもるために、今、外に出るんだ。」と。

内向型にとって、それが効率的な外出の動機付けとなるでしょう。

 

ダイエットや体力づくりの目標がある人は、

それに関連づけてメニューをつくると、

モチベーションも上がります。

 

次回、ストレス解消に繋がる方法を紹介します。↓

colorinstitute.hatenablog.jp

 

 

 

 

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