うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

いい習慣は、最初の一歩にエネルギーが要る

おはようございます!
「舐められやすい人の研究所」研究員、tomoです。

 

舐められやすい人は、

おっとり、大人しい、と見られがちです。

内面もそうだという人は、表裏がなく素直、ともいえるでしょう。

 

あと、基本的に、

自分に自信がない、

というのが大きいです。

 

自分に自信があれば、

自然とそういう動きをすることになり、

それに従って周囲は「あ、自信のある人なんだ」

という扱いをしてきます。

 

だから、自信をつけるのが、

一番大事です。

自信というのは、仕事で認められたり、

自分で作ったものが完成したり、

環境に応じて自然とできるものではありますが、

元々自信がない人は、

自ら自信をもつ、という意識が大事です。

 

何もなくても自信がある。

これだけでいいんです。

 

でも、体調を壊しやすかったり、周囲のリズムに影響されやすくて、

心身のバランスを崩しやすいタイプだと分かってる場合は、

日頃から、それを整えることも、自信をつける土台として必要でしょう。

 

オススメは、

規則正しい生活です。

これ、案外できないです。

そして、運動。

これも、苦手な人が多いでしょう。

 

一歩、踏み出せば

「そんなに頑張らなくても」と周囲が驚くほど、

一気に頑張ったりします。

 

完璧主義ともいえるのですが、

一から十まで完璧にやろうとするが為に、

中途半端だと諦めてしまう、

白黒思考になりがちです。

 

朝7時からランニングしようとしてるのに、

寝坊して8時に起きてしまったら、

時間が少しはあったとしても、

「今日はだめだ。明日から。」とその日は諦めてしまったり。

 

まず起きたはいいが、普段と違う「外に出る」ことに

想定以上の「モチベーション」が必要で、

着替えたり身なりを整えるのに時間がかかり、

中々外に出られない、とか。

 

「最初の一歩」までが、

長いんです。

最初に行動することは、

その分、エネルギーを要するためです。 

 

いい習慣は、最初の一歩にエネルギーが要る



 

まずは、モチベーションを上げるために、

自分には何がいいか、を考えて、

少しずつ、工夫していきましょう。

 

朝、早く起きる為には、

夜、早く寝たほうがいい。

その為には、寝たい時間の90分前にはお風呂に入る

というのが大事です。

 

人それぞれ、生活リズムによって、自分に合わせたやり方を

試していってください。

 

因みに私はお風呂に早めに入る、ということが長年できませんでした。

早起きしたいけれど、夜更かししてしまって後悔する、

という日々を繰り返し、

健康にも左右する為、「いい睡眠をとる為」の本をいくつか読み、

生活リズムと相まって一定期間「早めにお風呂」が習慣として定着しました。

週末など、遅くなったりシャワーで済ませることもありますが、

またその習慣に、そこまでエネルギーを要することなく、続けることに成功しています。

 

それには、

「その習慣の方がメリットがある」と自分が納得できることが大事なのと、

まずは「早くその行動を起こす」ことに集中することです。

 

「21時にお風呂に入る」ことが目標なら、

その為に入浴剤を準備して、防水スピーカーを準備して・・とかに

時間をとるのではなく、

シンプルに、まずお湯を入れて、すぐ入る。

 

余裕があるときに、その習慣を楽しむ行動を起こせばいいです。

日頃はまず、時間を設定して、

時間を軸に動くのがいいです。

それも限定するのではなく、

アクシデントが起こってもモチベーションを下げないように、

だいたいこのくらいで。それもできなくても大丈夫。

という心構えが重要です。

 

まずは、その習慣を続けるために

最初の一歩を出しやすくするためには、どうすればいいか、

その一歩の手がかりを、

自分の合ったやり方で探ってみましょう。

 

 

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