好きなことで自己肯定感をあげる。

おはようございます！

「舐められやすい人が楽になる研究員」、tomoです。

 なめられやすい人は、そうでない人よりも、人の目を気にします。 

好きな趣味も人目を気にしてしまう

それを脱出する練習として、好きなことについて考えてみましょう。

あなたの趣味は何でしょうか？何をしてる時が一番楽しいですか？ 

それって、人の影響だったり、

好きだけれども、マニアックで人に話すのは躊躇したりしませんか？

  本来は、自分の趣味について、

人に話す必要はないし、

それに対して評価を気にする必要もありません。

でも、初めての環境で雑談する時は気を遣いますね。

無難な会話として、趣味を話さざるを得ない状況は、よくあります。

そんな時、「マニアックなんですけど・・」とか

それに対する相手の反応も「ふ・・ん・・」とイマイチだったり。 

そこで、「やっぱそうなるよね。」と、

自分の好きなことをやってる時でさえ、

それがつまらないことのように、無意識に決めてしまってませんか？

好きなことは人目を気にしない

と、一度決めてしまいましょう。

そして、それを自分へのご褒美の時間にしてみる。

手作りが趣味の例

ちなみに、

私は創作が趣味で、昔は木を切ってパネルを作り、

そのうち保存食や化粧品に至ります。

でも人に言うと「？」という顔をされるので、

分かりやすいセンテンスを選んで言ってました。

何か面白い、と思ってもらえれば

コミュニケーションにも役立つからです。

でも環境を変えることや

自己紹介をする場面が続くと、

その環境へのしんどさとともに、

そこで話した趣味も気分転換にならなくなりました。

なんか、誰も興味をもたないようなことだし、

時間と手間もかかるし、

意味ないかな、とか。

無意識に思ってしまってたんですね。

でもその習慣を変えようとしたとき。

その趣味を自分へのご褒美にしてみよう、

と思い立つと。

結構不思議と、

それまで無意味に感じてた趣味が、

素晴らしい唯一無二の趣味ではないか、

と思えてきたんです。

時間と労力を要する。

↓

手間ひまかけて、自分だけのオリジナルが作れる！

材料に費用がかかる。

↓

トータルの費用と既製品を比べたら格安！

しかも自分に合ったものができる！これは立派な付加価値。

なんといっても、

自分で自分の使うものを創作したという実用性、

自分の生活に潤いを与える充実感、達成感が味わえる！

そこで、時間や労力はさておき、

手作りというものは贅沢でこの上ないご褒美なのだ、

と認識するようにしてみました。

何でも素晴らしいご褒美になる

それまで「他人の目からみて」いたため、

日頃の手作り習慣は、時間と労力プラス、

「大きくやる気スイッチが入った時」という、

「面倒なことを成し遂げるモチベーション」を

必要としていました。

しかし、

上記の人目を気にせず、ご褒美感覚に変えると、

「とてつもなく贅沢で、自分だけのご褒美を今、創作するのだ」

と実感できます。

手順の面倒さは変わらないものの、

作業中の精神状態や、

その後の充実感が全く違うことに気づきました。

落ち着いて淡々と作業できるし、

それを形にした時の充実感は、

何ともいえない大事業を成し遂げたようです。

結果的に自己肯定感があがる！

これは、創作だけでなくとも、いろんな趣味にも共通です。

自分一人でできるものがオススメ。

誰か都合が悪くても、自分のペースでいつでもできるから。

続けたい習慣のご褒美として設定すると、

その習慣を達成したとともに、

趣味＝充実感があるので、

さらに自己肯定感、自己信頼感を高める効果があります。

単純に趣味をするだけでも、

それに対して充実感を味わえば、

達成感、自己肯定感をあげていけるでしょう。

手軽な方法で、

日常をほんの少し楽しむ感覚で、

やってみてください。 

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