うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

仕事を辞めたくなる理由

おはようございます!

「舐められやすい人が楽になる」研究員、tomoです。

 

パワハラ・モラハラ職場含め、

なめられやすい人が仕事を辞めるに至った理由について

みてみます。

 

1つだけは我慢できても、

2つ3つ重なって限界超える、という場合もあります。 

 

仕事を辞めたい理由

 

職場の人が信用できない

これはパワハラ職場でなくともあります。

・スタッフオンリーの場所で盗難があった。

・昇給を「忘れてた」で流された。

 

これがブラックになると、意図的に嫌がらせを受けることとなり、

不信感はより募ります。

 

稼げない 

これは複数理由の1つに多いです。

副業としてこれくらいならいいか、から

この労力でこれは割りに合わないわ、となったり。

 

人間関係がこれでも、給料がもっとあれば

我慢できるけど、とか。

 

自分の必要な生活費にも直接影響するので、

個別の差も出てくるでしょう。

 

大きく費用と労力が犠牲になる

ブラックに多い、

自社営業、サービス残業が代表的です。

 

サービス業で、

実際に客としてくるように強制されるケースもあります。

そこでは研修費として、数十万が給与から引き落とされていました。

それでも研修は十分には行われなかったという理不尽さ。

あと、

なぜか就業時間は手書きで、店長が指定する時間しか書けない

というブラックさもありました。

 

責任転嫁の重さが、とにかく酷い

これもパワハラ・モラハラ職場で多発します。

 

実際にあったのが、

医療現場で医師の処方ミスを、新人事務に押し付け、

「この薬がなかったらこの人は大変なのに!」と

看護師が怒る、とか。

 

医療従事者でない新人からすれば、

他人の治療の責任を負わされる責め方は、

ずっしり重くつらいことです。

 

また、

パワハラ上司が、高額な機械が故障したら、

一番下っ端の新人の責任にする、ということも。

何百万もするんだ、と脅され、

責められたスタッフは辞めました。

 

このようにパワハラ・モラハラ職場では、

早い段階で、新人に無茶な圧力をかけてることが多いです。

仕事に見せかけたモラハラなのですが、

 

実際に「これができないと困るでしょ。ちゃんとやって。」

と実行できる筈がないことをしろと促され、

その責任を負わせます。

 

仕事とは本来関係ないことですが、仕事の形をとってるので、

どういうこと??

どうやったらクリアできるっていうの??

と追い込まれる。

 

ちゃんと真面目に仕事しようとしてる人ほど、

この責任転嫁の理不尽さに振り回されることになり、

結果的に、

残念ながら不真面目で嫌な人が辞めずに残る、

ということになります。

 

自分にとって何が一番つらいか

仕事を辞めるというと、

ネガティブにとられがちですが、

それは次へのステップアップに繋がります。

 

どんな就業形態でも、

どんな職種でも。

 

仕事としては、少しでもその職に就いたことで、

仕事内容の経験値が、入る前よりも上がります。

 

そして、辞めるに至った理由は、

今まで多かったものがあれば、

それが一番自分のネックになる部分なんだな、

認識する手がかりとなります。

 

パワハラ職場であっても、

責任転嫁をまた別の人にすることで、

辞めずに残れるずる賢いタイプの人間もいます。

 

でも、あなたは元々責任感が強いから、

理不尽な責任転嫁を直に受け取ってしまい、

人より余計に苦しんでたのかもしれません。

 

責任感が強いのは、元々悪いことじゃありません。

いいことです。

でも、強すぎると、場合によって弱点となります。

 

責任と書いたボールを突然投げつけられたら、

あなたは、他の人が困るからと、

自らそのでかい「責任ボール」を受け取ってしまうからです。

 

他の人はボールを避けて、平気な顔をしてるのに。

あなたがボールを受け取ることで、

本当に困るのは、あなた自身かもしれないのに。

 

このように、

総合して一番つらかったことに気づくことで、

自分の特性を知ることに繋がります。

 

気づくことで、次に活かせる

そこで、気をつけて欲しいのは、

だから自分はダメなんだ、とは思わないでください。

 

誰でも欠点はあるけど、それを隠してるだけです。

そして、それに気づいてない方が大半です。

 

だから、気づいたあなたは、

そうでない人よりも、一歩リードしたんです。

 

気づいてないと、それを乗り越えることは不可能。

気づくことから、問題の対処が始まります。

 

気づくだけで、自然とそれを回避するように

動けるようになったりしますし、

 

次の戦略を練ることもできます。

 

 ちょっと、考えてみましょう。

 

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