うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

高価な精油をお得に使って気分をあげるレシピ。

おはようございます!

「舐められやすい人が楽になる」研究員、tomoです。

 

 今回はアンチエイジングが気になる人向けのアロマの話です。

女性は顔の乾燥も気になるところ。

 

なのでフェイシャルケアのブレンドオイルをご紹介します。

精油は高価だけど、少量で長持ちするから結果的にお得ですよ。

 

高価な精油をお得に使う

 

混合肌で乾燥よりもTゾーンのてかりが気になってた人も、

年齢と共に乾燥しやすくなったりします。

 

アロマテラピーの手作り化粧品のいいところは、

自分に肌質に合ったレシピで、

尚且つ精神面のケアもできちゃうところ。

 

アンチエイジングの二大巨塔精油

40代になってくると、いろんな面で不安定になりがち。

そんな時に頼りになるのが、ローズネロリ

 

これは一番っていいくらい高価な精油。

ローズは水蒸気蒸留法でつくったローズ・オットーです。

ネロリはビターオレンジの花から採れる精油。

 

それぞれの主な特徴はこちら。

[ ローズ・オットー ]

ベースノート・・香りが持続する

幸福感を与える。ストレス緊張緩和。高揚高価。

PMS、吐き気に。

オールスキンに効果。しわ、たるみに。若返り。

 

[ ネロリ ]

ミドル・・中くらいの香りの立ち上がり

精神効果が高い。抗うつ効果、不安、興奮を鎮める。

頭痛、更年期障害、下痢など。

敏感肌・乾燥肌・老化肌に。ターンオーバーを促進。はりと弾力を与える。

 

天然精油がもたらす精神効果のしくみ

精油は香りを嗅ぐと、

その細かい分子が、鼻の粘膜に付着します。

そして、嗅覚器から電気信号となって、

大脳へと伝わります。

 

人工香料と違って細かい分子なので、

ダイレクトに脳に伝わるのです。 

 

そして、原始的な脳の部分に伝わることで、

ホルモン物質が分泌されます。

 

ローズとネロリは、視床に伝わり、

幸せホルモンといわれるエンケファリンを分泌することで、

自信喪失や落ち込みに効果的と知られてます。

 

希釈剤で精油が長持ち+効果的 

前もって、ローズとネロリは希釈します。

それに使うのはディスペールが便利。

マニアックな基材なので、売ってるところが少ないかも。

香りがなく、長持ちする植物油で代用可能です。

 

ディスペールとは

・アロマテラピーに作られた植物性の乳化剤。

・レシチンが主な成分。

・精油を入れると精油の成分を小球体に包み込み、

皮膚や粘膜の刺激から守る。

・精油の劣化を防ぎ、効果が持続する。

・アロマバス、化粧水、うがい薬に使える。

 

希釈は、ディスペール5mlを遮光瓶に入れ、

精油を20〜30滴入れましょう。

 

これで少量でも効果が高くなり、

高価な精油も長く使えます。

 

ローズは特にそのままだと香りがキツすぎるので、

希釈した方がいい香りだったりします。

 

ちなみにローズ・オットーは、

寒いと直ぐに固まるので、瓶を傾けても出にくいですが、

辛抱強く手の温度で温めながら、ドロッパーから出るのを待ちましょう。

 

結構これに時間がかかったりしますが、

この「待つ」作業も手作りの醍醐味。

湯煎などで急速に温度を上げてしまうと劣化を早めるので注意しましょう。

 

そして、今回はさらにアンチエイジングにいい、

アルガンオイルを使います。

これでフェイシャルオイルを作ります。

 

フェイシャルオイルレシピ

今回は手持ちのオイルをブレンド。

・アルガンオイル 20ml

・グレープシードオイル 30ml (さらっとした感じ。お好みのオイルでどうぞ。)

・希釈ローズ 5滴

・希釈ネロリ 5滴 

 

50mlが入る遮光瓶に入れるだけ。

 

これを洗顔した顔に、そのまま少量つけて、

軽くマッサージします。

顔につけると直ぐに香るので、

顔用の化粧品づくりは特に好きな香りにするといいです。

 

なじんだら、化粧水をつけましょう。 

乾燥する季節はオススメです。

 

 

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