怒りはエネルギーが高い
こんにちは！
「舐められやすい人の対処法」研究員、tomoです。
舐めた態度をとられると、
イライラしますね。
イライラもせずに落ち込む、という人は、
まず正常な「怒り」をもつようにしてください。
人はある方向へいくと良くも悪くも際限なくいってしまう傾向があり、
落ち込み過ぎもよくありません。
落ち込むよりも、「怒り」を持ってる方が、
前に進む「エネルギー」が生み出されます。
「怒り」や「イライラする」とか言うと、
ネガティブなイメージをもたれるかもしれませんが、
ここでいう「怒り」は全く逆で、ポジティブです。
しかし、その「イライラ」「怒り」も、
それに対して無自覚でいると、
思いもよらない方向へ爆発してしまって、後々損をする、
なんてことにもなりかねません。
ですからまずは、
「怒り」に対して「意識的」になりましょう。
「怒り」に対して意識的になる、ということに関して、
「気づく」きっかけとしてカラー心理を紹介します。
カラー心理で、「怒り」の意味に含まれるのは
「レッド」「赤」です。
「赤い花」もそうですし、「火」「太陽」などもイメージしやすいです。
それは「生きるエネルギー」だったり、「現実的な行動力」だったりします。
「お尻に火がつく」という言葉がありますが、
これも「行動しなさいよ」という意味ですよね。
服や小物で最近赤いものを選んでる、赤いものが気になる、
という時は、何かに「怒り」を感じてたり、
「エネルギーを欲してる」時かもしれません。
落ち込みがひどい、朝起きれない、という時は、
朝赤いものを身につけたり、日光浴をしてみてください。
それだけでも「エネルギー」をもらうことができます。
持て余す怒りの対処に困るときは、
「現実的なことに転換する」というのも手です。
例えば
上司に何度も仕事をやり直しさせられて、睡眠もままならず疲弊してるとき。
徹夜明けで「怒りをエネルギーに変えて買い物してきた！」
という人がいました。
脳の怒りを落ち着かせる為に、歩いて店まで行き、
物を選んで買い物をする、ということで、
怒りのエネルギーを分散させる、という戦法です。
私もイライラがピークに達してそれが頭に離れなかった帰り道、
セールの靴を買ったことがあります。
でも、注意してください。
ちょっと心ここに在らずで商品を選んでるので、
後から思うと、これ要らなかったかも？なんて
衝動買いをしかねない事を理解しておきましょう。
まぁ、買い物に限らなくてもいいわけですが。
「エネルギー」がとても強いんですね。
その使い方次第で、デメリットにもメリットにもなるんです。
体でいうと「赤」は、下半身と対応しています。
地に足をつけて、歩く、ということも
「怒り」をコントロールするのに役立ちます。
あ、今なんか赤が気になるわ、なんて時は、
今ちょっとどんな感情かイメージしてみると面白いかもしれません。
次に、いき過ぎた怒りを鎮める方法について説明します。↓
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