内向型・外向型チェックリスト
「舐められやすい人の対処法」研究員、tomoです。
舐められやすい人は、
「内向型」か「外向型」かでいうと、
おそらく「内向型」が多いかと思われます。
単純に自分がどっちのタイプかな、
と知ると、ストレス対処法にも役立つので、
チェックリストを載せてみます。
次のAタイプとBタイプ、
どちらが多く当てはまるかチェックしてみてください。
<Aタイプ>
□話したり行動する前に、考える方だ。
□楽しいことでも、外出後は休息が必要だ。
□聞き役になる方が多いが、興味のあるテーマについては多く話せる。
□人前で話す時は緊張する。
□自分1人か、2,3人の少人数でくつろぐのがいい。
□深くつきあってる人だけを友人と認識している。
□無口で冷静にみられたりする。
□急かされるのが苦手だ。
<Bタイプ>
□前もって考えてなくても、話したり行動できる。
□大抵元気いっぱいだ。
□大勢知り合いがいて、その人たちを友達だと思っている。
□相手が知らない人でも、喋るのが好きだ。
□活動の後は気分が上がって、もっと何かしたいと思う。
□聞き役になるより、話し手になる方が多い。
□集団の中心にいるのが好きだ。
□単調だと飽きやすい。
どうですか?
[ 結果 ]
Aのチェックが多かった人は、「内向型」、
Bのチェックが多かった人は、「外向型」
といえます。
これは心理学でのユングでいう、
エネルギーの向かい方として知られています。
では、それらの特徴をみてみましょう。
[ 特徴 ]
<外向型の特徴>
●人と話す、野外の活動の参加を好む。
●広く浅く、情報や経験を好む。
●リラックスしたり体を休めるとしんどくなる。
●内省や忍耐は苦手。
●人や外の接触がないと孤独や疲労感を覚える。
●自己表現、新しいことや変化への対応が得意。
●変化を求め、瞬発力があり、活発である。
●外から刺激を受けないとエネルギーを得られない。↓
●エネルギーの補充方法は例えるならソーラーパネルである。(外部、人との交流)
<内向型の特徴>
●経験した事について多くのことを知りたがる。
●知識欲、学習欲がある。
●物事をじっくり考える。
●思考、アイデアなど、深く狭く極める。
●忍耐力、深い集中力がある。
●自由な発想、創造性がある。
●外部からの刺激が苦手。
●表面的な会話や雑談が苦手だが、深い話は得意である。
●外部からの刺激を受けるとエネルギーの回復に時間がかかる。
●自分の内側からエネルギーを得る。↓
●エネルギーの補充方法は、例えるとバッテリーである。(静かな環境での休息)
いかかでしょうか。
自分はこっちかな、っていうのがあると思います。
一般的に外向型の人が多い、といわれてますが、
おそらく日本人は欧米より内向型の方が多いと 思われます。
一見、外向型というと、人前でハキハキ喋れて自身満々に見える為、
内向型よりもいい、と思われがちですが、
どちらが良い悪い、という訳ではありません。
あくまで、自分のタイプを知る手段として、
参考にする意識でみてみましょう。
そして、疲れた時の回復方法として、
例えば内向型の人は、家でゆっくり休むのがいいんだな、
無理して人と会う必要はないな、と認識して、
より効率的にエネルギーを循環しやすいように、
工夫してみるといいですよ。
次回は内向型の程度について、もう一段階、詳しくみていきます。 ↓
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