うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

マイノリティは距離感が大事

こんにちは!

「舐められやすい人の対処法」研究員、tomoです。

 

 

人を舐めるような人は、

相手が誰だろうが舐めているものですが、

それを態度に出す、となると、

案外観察して「舐めた態度」を出してきます。

 

よく「舐めた態度」の被害に遭う人は、 

「なんで私だけが」という気持ちになり、

その現象が繰り返されると、

自分で自分に対して

「舐められやすいんだ、私」

というレッテルを貼ってしまいます。

 

そうは思わない方がいい、という面はありますが、

ここではかなりの頻度を舐められていて、

その被害のレベルも高い、

というのを取り扱っています。

 

そうすると、防衛本能として、

「よく舐められる私」として考えることは、

今後それによる被害に対する対策を練る意味で、

レッテルを貼ることは、「自覚する」という意味で役立ちます。

 

そうする事で、過去の例の分析ができます。

でも、周りに同じような例がないと、

周りに理解されない、という事が

「自分はよっぽどなんだ」と落ち込みがちなので、

分析はクールにしてみる事を心がけてください。

 

「舐められやすい人」は、マイノリティ(少数派)なのです。

 

自分がここではマイノリティ (少数派)だということで

しんどくなったら。

 

無理にマジョリティ(多数派)に加わろうとしないことです。

 

かといって会社や学校のグループでは加わらないと虐められそうか、

もしくは変な空気になりそうだったら、

 

「表向き」、さらっと「決して仲間じゃないわけではない」という形をとって、

程よい距離感をとるのがいいでしょう。

 

人は自分と同じと思い込むか、そうじゃなければ排除しようとする、

悪い意味での「仲間意識」、行き過ぎると「自己同一化」が起こり、

集団でいるとそれがどんどん麻痺してくるので、

 

もとからマイノリティの問題を抱えてる人は、それだけでしんどくなってしまいます。

 

だからといって好きでもない人に合わせて無理に接してると、それもまた苦痛です。

 

そういう時は、

 

グリーンをイメージしてみてください。

 

舐められやすい人の対処法



 

人との「距離感」です。

 

自分と他人との間に、適度な距離感をもつイメージ。

物理的でなく、精神的に。

 

「距離感」があるからこそ、「調和」が生まれます。

 

家族でもそうなんですよ。

 

世の中、家族や友達と仲良くいつも一緒に過ごすのがいい、なんていう

「それが常識でしょ」空気感がありますが、

 

「そういうもんだから」と「思い込まされ」てるだけです。

 

合わない人だったら無理に家族と一緒にいなくてもいいし、

友達なんていなくても、生きていくのに支障はありません。

 

自分の中の空間を広くするイメージで、自分に興味を向けてみてください。

マイノリティであるっていうことは、

それだけで何らかの才能があるっていうことに繋がるはずなんですよ。

他の人にはできないことができるんですから。

 

 

 

 

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