うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

怒りを鎮める方法・応用編

こんにちは!

「舐められやすい人の対処法」研究員、tomoです。

 

前回まで、怒りを鎮める、基本の方法をみてきました。↓

colorinstitute.hatenablog.jp

 

 

いき過ぎた「怒り」を鎮める方法、応用編をみてみましょう。

 

 

カラー心理を利用する。 

 

「イライラ」「怒り」に関連する色はレッド、赤です。

ピンクも、赤が入ってるので同様としてみます。

「色で癒す」という方法もあります。

赤いもの、もしくはその補色関係の「緑色」が見てて落ち着く、という場合は、

その色を利用しましょう。

 

舐められやすい人の対処法

 

例えば

その色のアクセサリーやネイル、小物、などを身につける。

森林浴で緑を感じる。赤い花を飾る。

緑の野菜を食べる。赤いハイビスカスティーを飲む。

 

結構気軽に、いろんな場面で「色で癒す」方法はあります。

  

他人と比べない

  

怒りを溜め込む原因として、

イラっとしたその瞬間、その場で怒りをストレートに表現できない という

日本人特有の「内向的」な思考回路が影響してることが多いでしょう。

 

「内向型」が悪いわけではありません。それ自体、良い面があるのです。

 

例えば、振り返って対策をじっくり練る、といったことは、「外向型」タイプにはできません。

そして、その場で「怒り」を表現してしまえば自分の立場が危うくなる状況も多くあるでしょう。

 

貴方には貴方のよさがあります。

他人と比べることはもう止めましょう。

 

 

 

時間を味方につける。

大体の嫌な事はこれに尽きる事が多いです。

その場や短時間で運良くスッキリすることもありますが、

怒りのボルテージが高い時、期間が長い時は、

その分「時間差」「期間」が必要なことを心得ておきましょう。

 

前述通り「怒りを表現することはナンセンスとする文化」であり、

 

怒り」は行き先を失えば内側(自分)に向かい、

そこでコントロールできないと自分でも訳が分からなくなることがあります。

 

最後の「自分でコントロールできない状態」だけは避けましょう。

 

 

自覚できない「怒り」は自分や他者を傷つける恐れがあります。

 

 

すぐに解決できなくとも、それには時間が必要なんだ、と理解しましょう。

 

短絡的な例ですが、嫌な上司がいたとして、常にイライラしていたとしても、

ある時全く別の理由で転勤になった、そういうこともあります。

 何もしなくても自然と解決することもある。

 

それには時間差があることを理解し、

どうなっても大丈夫な考え方の転換法をこの機会に得るように、

切り替えてみましょう。

 

知識や経験は何よりも自分の身を助けます。

それには「時間」は必要不可欠なアイテムと心得て、うまく「時間」を利用できるようにしてみましょう。

 

 次回、上級編です。↓

colorinstitute.hatenablog.jp

 

 

 

感想はコメント欄に、個別お問い合わせはこちらをご利用ください。↓

お問い合わせフォーム