相手のタイプを知る「感情派」と「理論派」
「舐められやすい人の対処法」研究員、tomoです。
舐めてくる相手を知る、というのは、
被害を抑える点で重要です。
相手のタイプとしては、
大きくは二つに分かれます。
ざっくりと、「感情的」か「論理的」か。
おそらく頻繁に攻撃してくるタイプは、
「感情派」です。
「感情派」は感情を表に表すので、
その時機嫌がいいか悪いかの判断は、
周りに分かりやすいでしょう。
その中でも女性に多いのは、
「ヒステリー系」。
スイッチが入ると、
突然ヒステリックに怒り出すタイプです。
そのスイッチやタイミングは、誰にも分からず、
おそらく本人にも分からない。
機嫌がいいと思ってたら、
1時間後には180度態度が変わって、
怒鳴り散らしてたりします。
なので、細かく行動が読めない、という点があります。
しかし、細かく観察すると、大体どの程度の言動まではするか、
といった大まかなことは読めたりします。
ヒステリーは大体八つ当たりな訳ですが、
八つ当たりする相手は決まっていたりします。
逆に、機嫌が悪くとも、八つ当たりを決してしない相手も決まってます。
感情のコントロールができないなりに、
相手をみて、八つ当たりをしているのです。
こうしないと社会で自殺行為となり、
いきなり社長に怒鳴り散らしていたら、
直ぐに職場を追われるでしょう。
自分のメリットを考えつつ、
上の立場の人間や、気に入った相手には、
媚を売っているのも特徴です。
自分の感情、欲望に素直なタイプといえるでしょう。
そして、「理論派」は、逆に感情を表に出しません。
他人に弱みを握られることを恐れていて、
無口で用心深いです。
物事を論理的に考えることに長けていて、
人をコントロールするのも得意でしょう。
感情を表に出さない分、
ある意味「感情派」よりも分析が難しいですが、
ここで利点なのは、
貴方が「舐められている」という事です。
「理論派」も、自分が舐めた相手には、
自分の弱点を話していたりします。
貴方は自分の弱点を知られても怖くない、
と判断してるから。
なので、よく会話を振り返ったり、
思い返してみると、
何を一番恐れてて、何に執着してるか、
といった面が見えてくるでしょう。
「理論派」も、感情的になる時があります。
きっと貴方を舐めた態度をしてきた時がそれでしょう。
そこに、その人の「弱点」や「執着」が見え隠れしているはずです。
また、どちらも嘘はよくつきますが、
「感情派」は突発的に勢いで嘘をつくのに対し、
「理論派」は平静を装って理論的に嘘をつこうとします。
「感情派」と「理論派」は、
ハッキリと分かれてる訳ではないですが、
大まかにタイプを知ることに役立ちます。
そうして相手を見てみる事で、
貴方への被害の及ぼし方、
今後の対策法も、みえてくるでしょう。
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