<内向型>ストレス解消するしくみ

おはようございます！

「舐められやすい人が楽になる」研究員、tomoです。

 以前、内向型の疲労回復法について載せました。↓

colorinstitute.hatenablog.jp

今回は、その一人引きこもることを必要とする人が、

いざ強いストレスにさらされた時にどうしたらいいか、

そのしくみとやり方を提案します。

問題解決＋時間を要する覚悟をする

ストレスがかかる時は、本来どうやって解消するかというと、

シンプルにその問題を解決する行動を起こすことです。

そうすると、課題に取組、達成したことで、

脳内で成功報酬物質といわれるドーパミンが分泌され、

ストレス解消できます。

でも現実には直ぐに行動を起こせるとは限らないし、

一人ではどうしようもないと感じることも多いでしょう。

そこで、次の２点を具体的に取り組みます。

・問題解決のための策を練る、

・間接的にでもそのために動く。

このように、時間はかかっても、

問題解決をする覚悟をするのです。

具体的に動かなくても、

「時間が過ぎるのを待つ」のも行動の中に入ります。

問題が大きい、失敗した時

到底解決できないと感じる問題の時。

物事を細分化しましょう。

大元の問題を書き、

それに対する細かい問題をいくつか書き出し、

さらにそれの何が問題かを短い文章で書き出してみます。

そうしていくと、

そのうちの１つくらいはなんとかなりそう、

と気づくかもしれません。

また、一度に全部の問題をクリアするのは難しくても、

数日、数ヶ月を時間をかければ達成できるかもしれません。 

そしてチャレンジして行動してみて、

思った通りの結果が得られなかった時は、

できるだけ落ち込まず、

プランBに切り替えます。

たまたま試した方法がその時ダメだっただけで、

あなたの考え方に問題があったとは限りません。

行き詰まった時は

一旦冷却期間の時間を作りましょう。

気分転換をし、冷静に見つめられるように図ります。

まず、問題から頭を切り離せるように、

全く関係のないことをイメージし、

実際に違う場所に移動したり、

別のことに没頭しましょう。

リラックスすることで、

強いプレッシャーを乗り越えるやり方です。

例えば

・ゆっくりお風呂に浸かる

・近所を散歩する

・読書に没頭する

・音楽を聴いて踊る

・料理に没頭する

など、好きなことで気軽に取り組めるものを

日頃から用意してるといいですね。

内向型得意の、引きこもるというのも、

いい手段です。

内側の世界に引きこもって、

心が安らぐように過ごしてみましょう。

案外時間は強い味方

問題を細分化して、

時間を長く設定してみるのもそうですが、

案外時間が経てば自然と状態が変わるものです。

今より悪化しないように気をつけていれば、

あくせく動かなくてもいい場合もあります。

何より自分の頭が冷やされて、

冷静に見ることができます。

焦らず、気楽に。

切羽詰まった問題を抱えた時こそ、

心のどこかにそのイメージをもつ工夫をしてみましょう。

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