うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

休む時の基本的なポイント

おはようございます。「舐められやすい人の研究所」研究員のtomoです。

 

「ブルーマンデー」というように、

休み明けがつらい、ということはよくあると思います。

 

仕事は長く感じるのに、

休日はあっという間に過ぎて、また仕事がくる、と感じるのは、

「楽しい時間は早く過ぎるように感じる」からですね。

 

また、休日が終わっても、

仕事に集中できない

頭がぼーっとする

ケアレスミスが続く

胃腸の調子がわるい

といった状態が続いたら、

 

無理をせず、休んでください。

 

オーバーワークに追われるサラリーマンに対応する色は、 

 

 

「オレンジ」「橙色」です。

 

休むときのポイント

朝日、夕日の時に空がオレンジ色になるように、時間の流れも意味します。

過去の時間を癒したり、「今」に集中するのを助けます。

 

時間に追われて疲れてる時に、ふとオレンジ色の服を選んでいたり、

また、逆に橙色に不快感を覚えることもあります。

 

そんな時に、

休日を効果的に休む基本的なポイントを、考えてみましょう。

 

1 集中する

休む時は、「集中して」休みましょう。

集中する時のポイントは、「リラックス」と「緊張」を同時に成立させることです。

例えば

・好きな映画を集中して観る

・好きな音楽を聴きながらドライブする

・カフェで読書する

・好きな香りを嗅ぎながらアロマトリートメントを受ける

・1人カラオケで熱唱する

・アップテンポの曲を聴きながらランニングする

など。

 

ここで注意したいのは、集中するために、仕事や家庭の問題に引き戻されやすい

スマホなどは、見ないようにすることです。

この時間はそのことだけに集中する、ようにしましょう。

 

2 適度な頻度で休む

仕事が気になって焦ってしまいがちな人は、

常に「余裕がない」状態に陥ってる状態です。

「余裕がない」状態は、様々な場面において「無理をさせる」ことになり、

悪循環に陥ります。

 

そうなる前に、思考回路を切り替えやすくすることが大切です。

 

そこで、適度に休むことを、予めスケジューリングすることをオススメします。

今この状態なら、

週1回気分転換の時間を設けて、

月1回は自分へのご褒美をこれくらいやろう、

というように。

 

そうすれば、自分のメンテナンスを習慣化することもできて、

結果的に仕事やプライベートの時間の充実に繋がりやすくなります。

 

3 脳から「考え事」を追い出す

身体の疲労は、シンプルに体を休めることで回復しやすいことに比べて、

思考、脳内の疲労は、体を休めても脳が休まってないと、

疲労は回復されません。

 

なので、疲れやすい人は、考え過ぎる傾向があるといえるでしょう。

「考える」ことが悪いことではありません。

寧ろいいことで、才能でもあります。

 

しかし、考え過ぎて頭がオーバーヒートしてしまえば、

判断能力も疲弊して、仕事やプライベートに悪影響を及びかねません。

 

体の疲労と違って、精神疲労の厄介なのは、見た目には分かりにくいこと、

自分自身でも気づかないことが多いことです。

 

まずは定期的に自分に関心をもって、

「あ、頭疲労してるな」「ちょっと疲れすぎだな」と思ったら、

意識的にその問題を頭から追い出しましょう。

 

そんな時は

「積極的脳内逃避行」

「一時的現実逃避」

を推進します。

 

やりやすいのは、物理的に環境を変えること。

・旅行

・外食

・本屋をぶらつく

・散歩

・お風呂と水シャワー

など。

いつもと違った環境に身を置いてみましょう。

 

 

4 期限を設ける

無期限・無計画すぎると、

「もう仕事に行きたくない病」にかかってしまいます。

 

また、期限を設けてないと、せっかくの休暇を集中して休めない、

というデメリットがあります。

「まだ時間あるだろう」と思うと、案外無駄に時間を過ごし、

「後1時間だ」と言われると集中する、といったことはありませんか?

 

 適度に回復した休み方をして、充実した仕事に繋げるためには、

期限を設けましょう。

 

ポイントは、自分に合わせた期限です。

この期間で、これだけの内容なら、ここまで回復できるかな、

という予想を立てます。

 

そこで不備が生じたら、修正していきます。

まだ回復できない、というなら期間を伸ばしたり、

回復方法を考え直しましょう。

 

5 適時修正する

あなたという人間が他にいないように、

年齢、仕事、家庭、プライベート、環境・・、

誰1人あなたと同じ環境の人はいません。

 

とすると、今のあなたにとってのベストな休み方は、

実際はあたなにしか分かりません。

 

友人や周りの人に影響されて同じやり方をすることも多いかと思いますが、

「なんか違うな」「逆に疲れるかも」と思ったら、すぐに変更していきましょう。

 

また、今までよかったやり方でも、

満足して休めなかったら、適時、修正していくのがベストです。

 

そうやって、あれこれ試してみて、

休みの達人を目指してみましょう。

 

ゲーム感覚ですね。

そして1人でできるものが、効率的です。

 

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今のあなたにベストな気分転換法は、

きっと最強に今のあなたを助けるでしょう。

 

 

  

 

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