うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

圧迫面接の対処の考え方

おはようございます!

「舐められやすい人の研究所」研究員、tomoです。

 

前回、圧迫面接の特徴例をみてみました↓

colorinstitute.hatenablog.jp

 

 

今回は、そういったパワハラ面接に遭ったらどうするか、ですが、

 

面接時の考え方の一つとして、

うまく答えれなくていい、ということを提唱したいと思います。

 

相手は形だけの有能採用者が欲しいか、経費削減で落としたいだけか、

厳しい質問をして困る顔を見たいだけの、ただの人です。

 

程度にもよりますが、ただただ困る顔を見たいだけで、

自分の好みのタイプだけ通して、

現場が困ろうが、好み以外は人を落としまくるワンマン管理職も

世の中には君臨しています。

 

 

<パワハラ>圧迫面接からの対処法

 

そのような時代錯誤の圧迫面接、パワハラ面接は、

応募者の就労意欲をあっさり奪う威力があります。

面接という特殊な環境を利用して、

高圧的な言動をするような面接官は、

職場においても、非効率的で表面的な仕事しかしない

パワハラ上司である、という認識でいいでしょう。

 

面接という外部の人が出入りする場で、

パワハラをするような管理職は、

ある意味分かりやすい権力主義者といえるです。

 

現場の事は知らないし、知ろうともしません。

役職だけで君臨してますが、現場からの信頼度があるとはいえないでしょう。

しかし、その役職があるから、媚びてくる部下もいるでしょう。

媚びてくる部下には図に乗り、コントロールしてくる人には実際振り回される、

要は「人」を見てないのがパワハラ管理職です。

 

現場を知らないのに、知ったかぶりをするので、

話が噛み合いません。

でも、それを無意識に隠そうと、

パワハラ管理職はムキになります。

そこで、自分の無能さを隠すために、

「威圧」を多用します。

 

一番愚かな方法ですが、

勢いだけはありますから、破壊力もあります。

このタイプとは、

まともにやり合うと、自分が損をします。

 

管理職の不適切な言動に対してまともに答えても、

まともな返答は返ってきません。

人をあざ笑ったり、見下した意見を一方的に述べるでしょう。

 

それに対して、反論をしようとしても、

その管理職が「反撃」と見なせば、

返り討ちの勢いで、

「この俺によくも楯突いたな!」というように反論してきます。

 

こんな奴は、基本的に、

「見下げてスルーする」

が正しいでしょう。

 

媚びたりまともに応答すると、図に乗るだけです。

かといって分かりやすく反撃すると、

ムキになって攻撃を強めてくるから、

「負けましたよ」と表向き思わせといて、

「攻撃のしがいがない奴」と認定されるくらい、

真面目で話の通じないキャラ、パワハラセクハラは許さないキャラを、

こっそりどっしり認定させることが重要でしょう。

 

パワハラ面接の後は、「おぉ・・見事に話通じなかったぜ・・」

と疲弊する心身を癒しましょう。

自分を全否定し、高圧的に攻撃された後は、通常の面接以上にダメージをくらいます。

 

しばらくそのことを忘れるくらい、気分転換の時間を十分にとりましょう。

でないと次へ進むモチベーションが保てません。

 

でも採用・不採用が気になるところ。

他に自分がいいと思える応募先があるなら、採用を断る準備もいいでしょう。

経験上、高い確率でそういう面接をする人は、不採用にします。

が、それ以外の人が自分の部署に欲しい、という場合もあります。

 

不採用なら、

そんなとこに就職しないで済んだ、

と流せばいいですし、

採用なら、

「あの、面接でこう仰ってましたけど、それはどうなんでしょうか?」

と聞けそうなら一旦質問して、反応をみるのも手です。

勿論それは直接パワハラ面接官とやりとりしなくていい場合においてのみ。

パワハラ上司は、その職場で「困ったパワハラ上司だ」と認定されてるのかどうか、

を見るためです。

 

要するに、入ってからそのパワハラ上司から守ってくれる環境があるのかどうかを

できる限り見極めれると安定材料になるかもしれません。

これは入ってある程度観察してみないと実際のところは分かりませんが、

その職場がパワハラ上司に汚染されてるようなブラック環境なら、

就職前に断わるというのも、一つの手段だからです。

 

面接という場は、その職場のあらゆる面や関係性を、

垣間見ることができるのです。

見られてるだけではなく、

「ここは自分が働ける環境かどうか」を見極める材料としても、

使えます。

 

仕事をしに行ってるわけですが、人間関係が生産性を左右するのも

職場の特徴です。 

面倒くさいですが、

雇われる仕事は、そんなめんどくさいことの積み重ねだったりします。

 

なので、攻撃に遭ったら、率直に返答し、

心の中で「お前に私の何が分かるんだ」と呟きながら、

終了したら一先ず自分を癒しましょう。

 

 

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