うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

不機嫌な人は避けよう

「舐められやすい人の対処法」

研究員のtomoです。

 

親しくない人、もしくはある程度仲が良好だった人、

少なくとも元々関係悪化する要素がない人に、

 

何もしてないのに、

急に

感じの悪い態度をとられたことありませんか?

 

なんか、感じ悪い表情だったり、

言い方がキツかったり、

後味が悪い感じ。

 

色でいうと

 

 「拒絶」「怒り」の「赤」ですね。

 

「あれ?私、何かした?」

とつい考えてしまう人は、

気をつけてください。

 

きっとあなたは何もしてません。

 

相手は、ただ単に

 

・機嫌が悪い

・あなたに嫉妬などの感情を抱いてる

・自分の方が格上だと思わせる為

・あなたを恐れてる為の自己防衛

 

の範囲であることが多いでしょう。

これらに本人の自覚はありません

 

いずれにしても、あなたに何の責任もありません。

 

例えば「嫉妬」や「恐れ」は色では

「青」や「緑」に関連しますが、

 

それは相手の中の色であって、

相手が勝手に「嫉妬」や「恐れ」を思い込んでるに過ぎず、

あなたがどうこうできる問題ではありません。

また、どうこうするべきではありません。

 

ここで気をつけたいのは、

媚びたり、相手に合わせない

ということです。

 

ついつい「前と同じように仲良くできるはず」と

相手の機嫌をとる行動をしてしまう人は、

一呼吸おいて、待ってください。

 

媚びるとさらに相手はあなたを見下し、

不機嫌さを増長させます。

影であなたの文句を言うことさえあるでしょう。

 

そうやって、相手の勝手な感情に自分を合わせてしまうと、

相手のペースに巻き込まれてしまいます。

 

 

あなたは、

「今まで普通だったのになんで?」と思うかもしれませんが、

 

人間関係は流動的なもので、

他人はコントロールできないものです。

 

 

そこであなた自身は、色として「オリーブグリーン」「青梅色」を

イメージしてみましょう。

不機嫌な人は避けよう


 

 オリーブグリーンは、

「過去の苦味を活かす」「熟成」の意味があります。

 

オリーブの実はそのままでは苦くて食べれませんが、

熟成させて加工することで、旨味に変化します。

 

青梅もそのままでは毒があって食べれませんが、

梅干し、梅酒、梅ジュースなど、

昔から保存食、健康食として親しまれています。

 

あなたのその「苦い経験」も、いずれ熟成し、

「その個性を活かす」機会へ変化する可能性です。

 

 

原因不明の不機嫌な人は、

「私、今からあなたに不機嫌になるから!」と

話しかける前に宣言してくれません。

 

いつも通りにあなたが接した時、

不意打ちであなたにだけ、「不機嫌さ」を表します。

 

だからこそ、その「不機嫌さ」と直で接してしまったあなたは

その「不機嫌さ」、

「赤」の「フラストレーション」や「怒り」を

ダイレクトに受け取ってしまい、

 

あなた自身が「不機嫌」になってしまいます。

 

「あぁ、前もって分かってれば話しかけなかったのに」

と思うこともあるでしょう。

 

ちょっと冷静に考えてみましょう。

 

・その理不尽で不機嫌な人と接点をもつことで、あなたに何のメリットがありますか?

・あなたはその相手の不機嫌を受け取るだけの余裕がありますか?

・人に嫌な感情を残すだけの人間関係は、何の生産性もないと思いませんか?

 

基本的に、

あなたに対して不機嫌な人と接すると、

あなたが不機嫌になるので、

避けた生活をした方がいい。

ということになります。

 

そうはいっても、

職場など直ぐに離れられない関係性だったりして

そのままあなたが耐えていたり、

気にしないフリでやり過ごしてると、

いずれその「フラストレーション」は、

あなたの方に無意識に溜まってしまうでしょう。

 

そこで、本当に「気にしない」ために、

「赤」の「執着心」を手放ししょう。

 

ポイントは、

精神的な時間と距離です。 

 

ある程度接してる相手なら

相手を「ねずみ」とか「カバ」とか、

脳内でキャラクター化してイメージすると、

客観的に見る練習として効果的です。

 

(その際は、間違っても相手に面と向かって「カバ」と言ってしまわないように注意しましょう。)

 

そして、できればある程度分析して、

あなたが今後同じような不快な思いをしないようにシュミレーションをします。

 

そして、それが終わったら、

本当に「気にしない」ことです。

 

これが直ぐできると時間の効率化が進むと思うのですが、

比較的男性は得意ではないでしょうか。

身体的な男女ではなく、男性脳、俗に言う左脳よりに近い人です。

 

女性や感情的な性格の人は、とにかくその

自分以外の人間を「気にしない」というのが難しくできています。

 

この原因の多くは、精神的に

「相手と自分との間に距離ができていない」為です。

 

一旦、脳内で相手を自分から遠ざけましょう。

 

まず、物理的にできるだけ視覚に入らないようにしましょう。

話をしなければいけない場面でも、目を合わせません。

 

その人のいる場所から可能な限り離れます。

普段接しない相手なら、もう会わなければ済みます。

 

そして、常に「心理的に、相手と距離をとる為

という意識をもって、しましょう。

形だけ離れていても、

あなたの頭の中で相手への執着があったら、

何の意味もありません。

 

そうしてると、段々とそれ以外のことが頭を占めていきますし、

また思い出したとしても、

「あ、これ、あの赤のやつだ」と、

頭から追い出すクセをつけます。

 

そしてあなたは「オリーブグリーン」として、

その経験を活かし、苦い経験を手放すことができる

イメージを持ち続けます。

 

一定期間、まずは1週間を目処に試してみましょう。

 

そして、あ、こうした方がやりやすいな、と思ったら、

あなたのやりやすいように修正していってください。

 

 

 

 

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