うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

なめられることのメリット

「なめられやすい 人が楽になる研究所」研究員tomoです。

 

 なめられやすい人は、それを自分の短所と捉えてしまい、

自己評価が低くなってしまうのが問題です。

 

そこで、なめられてることに対して、

見方を少し変えるために、

なめられることで得られるメリットを説明します。

 

なめられることのメリット

 

なめられることのメリット

・信用を得られる

なめられるということは、悪くいうと、

あなたの方が相手より格下だ、

と思われてるということですが、

 

そう認識するまでに相手は一定期間、

あなたを観察していたはずです。

その上で、相手の基準であなたを舐めていい判定を下したわけです。

 

あなたをなめても、自分に被害は及ばないと認識したということは、

ある意味あなたをとても信用しているのです。

 

これは、今後の動き方、相手次第で有利になります。

相手が上司なら、

その信用を利用して、

被害を軽減する交渉に持ち込むことができるかもしれないし、

 

同じ立場の人間なら信用させといて相手を出し抜く、

というやり方も考えられます。

 

・相手が油断する

あなたをなめてる相手は、

既にもう油断をしています。

あなたという人格を分かった気になって、

怖くない、自分の思い通りにできる、敵ではない、

と認定しています。

 

だから、

まさかあなたが自分の予想ができない

タイミング・やり方で攻撃してくるとは思わないし、

そもそも攻撃してくると思いません。

 

分かりやすく、正々堂々と「なんでいじめるの?」

と言ってくるくらいの事は想定してるでしょうが、

姑息にバレないように用意周到に追いやられる、

というような仕返しは、とても考えてないでしょう。

 

だってあなたをなめてるから。

自分があなたに負けるとは到底思ってないのです。

 

 

油断させておくことで、

あなたは相手に信用されたまま、反撃の準備に気づかれずに

動くことができます。

 

・情報を仕入れられる

あなたを信用して、油断してるということは、

相手はベラベラと饒舌になるかもしれません。

もしくは、周囲の人に多くの情報を漏らしてる場合もあります。

 

また、あなたと接する時に、

話す内容、態度、あなた以外の人との関係性など、

多くの情報を見てとることができるでしょう。 

 

それは、あなたをなめているから。

つまり、警戒をしていないんです。

その分、あなたは相手から得られる情報量は多くなり、

それを元に対策を考える材料にすることが可能になります。

 

・相手がボロを出す

相手の油断がエスカレートしてくると、

調子にのってきます。

 

そして、

調子にのった人間はミスを犯します。

自らボロを出す、ということをしやすくなります。

 

それを見逃さないようにしましょう。

 

あなたが相手から舐められてるほど、

あなたはこっそり相手のボロの証拠をつかみやすくなりますし、

ボロを出したことにも気づかない、

たとえバレても相手があなたなら「ま、いいか」と

思うかもしれません。

 

相手の弱みを知るチャンスが多くなることになります。

 

 

・相手が自分の悪事をバラしてくる

あなたを舐めてる度合いが強いほど、

相手はあなたに気を許します。

すると、「こいつは決して自分に歯向かってこない」と

無意識に認識して、

自ら自分の過去から現在の悪行をペラペラ話す場合があります。

 

この時、それを「悪行」とは自覚していないでしょうが、

決して媚びてる相手には打ち明けないような内容を

あなたに明け渡す可能性があります。

 

こうなったら儲けものです。しっかりメモしていざとなったら

切り札として使えるかもしれません。

 

・結果「言質を取る」ができる

交渉術に使える技です。

色々と得た情報で、あなたに有利に使える言動があるはずです。

そこで、

交渉時に、「いや、あなたこう言ったよね?」

と相手が折れるように持ち込むことができるのです。

 

得られた情報は有効に使いましょう。

 

・こっちの計画性がバレない

一旦「なめた」相手の印象は、中々変わりません。

少しぐらい不自然でも、相手はあなたを大抵なめたままでいます。

 

そこで得られるメリットは、

大抵のことをしても、反撃の計画はバレにくい、ということです。

 

なめられながら、

こっそり計画的に準備しましょう。

 

次回はこれを元に、なめられてることを利用する準備を説明します。↓

colorinstitute.hatenablog.jp

 

 

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