うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

ブチギレた後に気をつけるべき4つの注意点

おはようございます!
「舐められやすい人が楽になる」研究員、tomoです。 
 
前回、なめられる人のブチギレ方について、説明しました。↓

colorinstitute.hatenablog.jp

 

 
 
今回は、ブチギレた後について、です。

 

なめられる人がブチギレた後

 

1. 表面上、普段と変わらず接する

 

ブチギレた後は、

普段と変わらない言動に努めましょう。

 

ここで重要なのは、

動揺したり、

またはフォローして、

相手に媚びないことです。

 

せっかくキレたのに、

相手に「なんだ、こんなもんか」

と下に見られることになってしまいます。

 

かといって、いつまでもネチネチと

文句を言うと、

「いつまでも言い過ぎ」と、

逆ギレの材料を与えてしまいます。

 

一見、普段と変わらない、

けど実は興奮してる、

という状態をキープするのがいいでしょう。

 

2. なんならまた、キレるけど?の雰囲気

あなたが正当にキレることに成功したとしても、

相手がすんなり言うことをきくとは限りません。

 

でも、あなたに逆ギレしてきたり、

あなたに困った状況を押し付けなければ、

一先ず成功です。

 

現状を悪くしてなければいいのです。

 

そして、

相手はあなたがキレたのに、

のほほんと、逆にあなたの近くに居座ったり、

平気なそぶりをアピールするかもしれません。

 

この場合、

実は、相手がいつもと違う行動をするのは、

防衛反応を現してることが多いです。

 

つまり、あなたの「ブチギレ」が

効果を発揮しています。

 

だから、「なんだ、怒ったのに目につくとこにいやがって」

と感じても、

 

まだ怒ってるかも、くらいの雰囲気を密かに保ちつつ、

可能なら相手にそれを感じさせれればベストです。

 

「まだ怒ってんの?」と言われたら、

「怒ってないです。」と、怒った口調で言いましょう。(言いやすいフレーズでOK)

相手のことを、まるで意に介さない雰囲気で。

あなたは怒ってるんですから。

 

3. キレたのが上限と思わせない

 

あなたの正当ブチギレを、

あなたの攻撃力の上限と思わせない事も、

大切です。

 

あれくらいなら怖くないや、と思われたら、

一気に今まで以上になめられ街道の怖れがあります。

 

そのためには、まず、

前述の怒りの効果を持続させること。

 

次に、

それ以降、滅多に怒らないこと、です。

 

「あの、普段穏やかで優しいあの人が、怒った。」

「あの人があんなになるなんて。」

というギャップです。

 

これは、何回もしてしまうと、

人間慣れてくるので、

「あぁ、また怒ってる。」「いつもの文句。」

となってしまいます。

 

なめられるあなたは、

「怒り」を表現することは、中々ないと思いますが、

キレるなら、

たった一度に賭けましょう。

 

そうすれば、あなたのブチギレは、

「よほどの事だったんだ」という形をとりやすく、

あなたをブチギレさせた相手が酷かった、と

思わせやすくなります。

 

4. 後悔しない

そもそも、キレない方が人間関係は上手くいきます。

しかし、キレることが効果的な時と場合なら、

それも使えるのです。

 

そして、あなたにはブチギレるに値する、

相手による理不尽な対応があってのことなのです。

 

ああ言えばよかった、と思うこともあれば、

怒りが相手に上手く伝わらなかった、

という場合もあるでしょう。

 

ここで気をつけたいのは、

「自分が悪かったかな」と

後悔はしないことです。

自分を責める感覚は、捨てましょう。

 

あなたは熟慮の末、

普段しない「ブチギレ」にチャレンジしただけです。

 

なめる相手のように、

ただただ怒りに身を任せてキレまくるのとは、

訳が違います。

 

あなたのブチギレは、

なめる相手から身を守る手段として、

練習してみただけです。

 

そして完璧はありません。

 

ブチギレが不可能だったり、

全く上手くいかなかったら、

今回の問題はその手段は使えない、ということです。

 

別の方向から攻める方向に切り替えて、

戦略を立て直してみましょう。

 

 

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