なめてくる側の、見習うべき2つの特徴。
「なめられやすい人が楽になる研究所」研究員tomoです。
なめられやすい人は、
そうでない人に愚痴を言っても、
理解を得られることは少ないです。
それは、あなたにはないものを、
なめる側の人間はもってるからです。
取り入れたい「なめる側の特徴」をみてみましょう。
全部、他人事
例えばあなたが、
急に誰かに無視されて、それを別の人に話すとします。
そこで、
「なんで言い返さんの!!私だったらすぐ言い返す!」
とか
「私だったら笑ってまうわ。ねーねーなんで無視なん?って」
とか言う人、いませんか?
割と気が強く見える人や、
職場だと立場が上の方の人で。
で、大抵そういう人は、
実際に自分がその状況になっても、
自分が表現してたようには行動しません。
寧ろ、その逆で、
あなたよりも大げさに、
後で陰で文句を大々的に言うでしょう。
つまりは、
あなたの話を聞いてる時点では、
完璧に他人事であって、
尚且つ
あなたに媚びる必要性も感じてない(あなたをなめてる)から 、
適当に、
「自分だったら上手く対処する」とのたまうのです。
実際に自分の身に火の粉が降りかかったら、
それが小さな土の粒であっても、
「ひどーい!ひどーい!」と
大きな声で叫び、
自分の被害を訴えたりします。
なめられる人は、
共感力が高いために、
相談事には自分のことのように考えるし、
逆に自分の被害を小さく言いがちです。
それでは損です。
全てを他人事のように表現してしまうと、
「冷たい奴だ」と思われて
攻撃されるかもしれないので、
一旦、
心の中で、自分以外は「全て他人事」
と捉えてみましょう。
自分以外の身に起こることは、
例え身内であっても、
他人事です。
頭の中で、そういう「自分と他人をハッキリ分ける」
感覚は、取り入れてみましょう。
事実とは別の、自信と楽観
なめる人は、
今まで試験で10点しかとったことなくても、
一度だけ100点をとれたら、
もう自分は全部100点満点とれる人間だ
という顔をします。
たった一度の100点がまぐれなのではなく、
今まで何十回も10点だった方がまぐれだ、
と言わんばかりのドヤ顔もしかねません。
実際に100点をとったことなくても、
自信満々で、「次は100点とれる」と
言えたりします。
事実とは関係なく、
自信過剰であり、
楽観主義なのです。
全て自分の都合のいいように
考えることができます。
逆に、なめられる人は概して
悲観的で、ネガティブ=慎重です。
今まで80点ばかりとっても、
たった一度50点とっただけでも、
「今までも80点とか大したことないし・・
50点もあるし・・。」
と自己評価を低く捉えがちです。
これは癖のようなもので、
そういう思考回路になってしまってるのですが、
大丈夫です。
あなたよりも何の実績もなくても、
あなたの100倍もドヤ顔してる人が、
道を歩いたらすぐぶつかるくらいの割合で、
存在してるのです。
今から練習しましょう。
まずは分かりやすく実績を高く評価しましょう。
・50点とれた自分ってすごい。
・そもそも80点が9割って、天才じゃないか。
・言われたことはやり遂げてる、遂行力が凄い。
そのうち、
何もしなくても、自然と自信がもてて
楽しく過ごせたら、
もうあなたの人生は、自分の思うように動きやすくなります。
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