うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

4大心理タイプ診断結果

おはようございます。「舐められやすい人の対処法」研究員、tomoです。
 
前回、4つの心理タイプのチェックリストを紹介しました。↓

colorinstitute.hatenablog.jp

 

 
今回は、その診断結果です。
まだの人は、チェックリストからどうぞ。

 

4心理タイプ診断,なめられやすい

 

4つの心理タイプ・診断結果

前回記事の、AタイプからDタイプの中で、

一番当てはまるのが多かったものを見てください。

同じ数が二つあった場合は、両方みて、より自分に近いものを

参考にしてみてください。

 

A→直感タイプ

物事の判断は直感・第六感で決めることが多く、情熱的なタイプ。

創始者、先見者、実践的。

自己中心的で理想主義な面も。

事実や現実より、未来志向で、常に新しいものや可能性を求めます。

気分屋で、持久力より瞬発力に強い方。

物事を全体的に見るのは得意ですが、細部は見落としがちです。

 

理想を追い求めすぎて現実生活がおろそかになり過ぎると、

突然お金や地位にこだわって俗物化することもあり得ます。

現実と向き合い、強いエネルギーをコントロールし、

周囲の人への気遣いや敏感さを学ぶといいでしょう。

 

B→感情タイプ

感情面の生活を重視し、安心な家や家族の結びつきを重視する人が多いでしょう。

他者への共感力や思いやりがあり、言葉よりもその場のムードや雰囲気で

相手の気持ちを察します。

行き過ぎると人との境界を乗り越えて、尽くし過ぎたり利用されることも。

 

人を癒す仕事に就く人も多い。

自己主張が苦手で、個人的な感情を大切にする一方で、

実は好き嫌いは激しい。

非論理的で客観性に欠けるところも。

 

行動する基準が、論理的に正しいかどうかよりも、

相手が喜んでくれるかどうかだったりします。

行き過ぎると親切の押し売り、えこひいきに繋がる事も。

 

精神的に追い詰められると理屈をこねるか、

強引に引き上げて引きこもることも。

論理的思考や、客観的にみる練習をするといいでしょう。

 

 

C→思考タイプ

客観性があり、物事を一歩後ろから全体的に眺め、

感情を入れずに描写するのが得意です。

情報や知識の吸収は素早いです。

物事の判断基準は感情よりも論理を重視します。

 

物事に感情移入はせず、「知る」「考える」のみが楽しいタイプ。

物事や人間関係も上手く交わして、不利な状況をすり抜けるのが上手いです。

一方、論理的・予測可能な状況を好むので、

感情表現や深い付き合いは苦手です。

 

実際は自覚されていない感情が眠ってるので、

人との感情的な交流を抑圧し過ぎると、

歳をとってから過剰に恋愛にのめりこむこともあり得ます。

自分の中の感情に気づき、自覚する練習をするといいでしょう。

 

D→感覚タイプ

現実の形あるものを重要視します。

堅実で実際的、現実に適応して、地に足のついた生活をするタイプ。

見たり聞いたりといった、五感から入る情報に敏感で、

注意深く慎重です。

なので、先の読めないことよりも、今目に見える結果を欲しがります。

 

物事を慎重に進め、リスクを犯したりはできないタイプ。

ある枠にはまった思考で計画を実行に移します。

直感タイプや思考タイプがしないような、

地味で目立たない決まり切った仕事をするでしょう。

合理的に分析する一方、悲観主義。他者から受けた侮辱やあざけりに対して

長い間恨みをもつという傾向も。

感情を表に出さず、品行方正ですが、

裏表の激しい態度に少数派の人間は戸惑うかもしれません。

 

行き過ぎると、普段は現実的な思考をするのに、

突然怪しげな宗教にハマったりする可能性もあるので、

自分の内側の直感に目を向けて、

五感を超えた世界への理解を深めるといいでしょう。

 

元々洗練された心をもってるので、正しい心の使い方を学び、

知性を建設的に使い、浮き沈みをコントロールするために論理的な分析や、

心理療法を試すのもいいでしょう。

 

タイプ同士の関係性

直感タイプと感覚タイプは、それぞれ互いの面が弱い場合が多いです。

つまり、直感タイプが強い人は、感覚機能が未熟で、

感覚タイプは、直感機能が未発達ということです。

また、その二つが同じくらいという人は、

自己矛盾の多い性格かもしれません。

 

同じように、感情タイプと思考タイプにも、

同じことがいえます。

 

そして、4つが同じくらいという人は、バランスがとれてますが、

個性に欠けるといえます。

 

こういった心理タイプはハッキリ分かれるものでもなく、

グレーなものですが、

自分の思考のクセを知ったり、

人間関係を上手くするのに役立ちます。

 

例えば感情タイプが強い人は、対局にある感覚タイプが強めの人に、

苦手意識を持ちやすいかったり、

感覚タイプは感情タイプに無意識に敵対心をもってたりします。

 

これらは投影といわれる、

自分の弱い面を他人を鏡としてみることで起こる感情ですが、

下手すると八つ当たりやパワハラにもなり兼ねないので、

苦手なタイプを分析してみると、

実は一貫してるかもしれません。

 

これは簡易チェックなので、

詳しく知りたい場合は、個別相談をご利用ください。

 

 

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