舐められることの被害を知る
こんにちは！
「舐められやすい人の対処法」研究員、tomoです。
舐められる事で、
今自分にどういった被害があるか、
そのままいくと今後どういう被害になりそうかを
把握することは、大切です。
舐められていても、
今自分に被害がないのなら、
何の問題もない、と捉えて
放置しておいて構いません。
ただ相手が舐めてるだけなのは、
貴方ではなく「相手の問題」ですから。
しかし、貴方が舐められる事によって、
嫌な態度をとられて嫌な気分にさせられる、
職場で不利な状況に追い込まれる、
家庭でストレスを被る、
といった被害がある場合。
そして、
その状況が今後継続される、
またはエスカレートする可能性が高い、
という場合は、
その状況を把握しておきましょう。
今後その被害をなくす、
または可能な限り小さくする為です。
相手は何故貴方を舐めているのか。
どういった言動をしているのか。
その意図はなんなのか。
周りの人間関係はどう関わっているのか。
職場の上下関係、同僚の関係性はどうなのか。
まずは、ざっくりと全体を把握しましょう。
あくまで自然と過ごしながら。
相手には「舐められた」ままでいることが重要です。
何故なら、貴方が相手に「いや、舐めるんじゃねえよ」
といった強気な態度を表現すると、
相手は身構えて、直ぐに反撃を開始するかもしれないからです。
次に、被害の程度を分析してみます。
どの程度、舐めてきてるのか。
それによって、貴方にはどれくらいの被害があるのか。
今後どういった被害がどの程度ありそうか。
難しいですが、ここでは自分の感情を、
一旦棚上げする感覚が重要です。
そして、相手の立場に立って考えてみます。
どうしても感情的に無理なら、
架空で、その環境でトップの立場を意識してみます。
職場なら、会社を運営してる意識を想像してみる。
家庭なら、自分が年長者で意思決定をする立場だと思ってみる。
または、第三者からの目、という視線も役立ちます。
そうやって、あらゆる方向から、
想像できる分析が、
貴方の被害を小さくすることに、役立ちます。
そうやって、貴方が分析してる間も、
勢力のある相手なら、次々と攻撃してくるかもしれません。
そしたら、
こういうパターンがあるのか、
前と同じパターンだな、
というように、攻撃の「情報」を収集する意識をもちましょう。
実は、「舐められてる」ことは、
メリットとして使えるのです。
相手が自分を「舐めてくれてる」お陰で、
相手は無意識に、貴方に有利な情報をボロボロ出すのです。
「いいさ、舐めさせてやってるんだ、今は」
というくらいの意識をもてれば、
今後の貴方を救うでしょう。
情報の分析をせずに、感情に任せて行動してしまえば、
相手の思う壺です。
「自分への被害に対する対策」に集中すれば、
自ずと必要な情報を分析できたり、
貴方がどう動けば、被害がなくなる可能性が高いかを
知ることができます。
その為には、相手がどんなタイプかを知り、
その相手は周りにどう見られてるかを知ることが、
基本的に役立つでしょう。
感想はコメント欄に、個別お問い合わせはこちらをご利用ください。↓
