うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

舐められる理由は声が小さいということではない。

こんにちは!

「舐められやすい人の対処法」研究員、tomoです。

 

 

通常、舐められやすい人というのは、欠点として取られがちです。

 

例えば、舐められる事による被害として、

・頼まれ事をされやすい

・キツイ態度をとられる

・損な役回りを押し付けられる

・余計な人の本音を知らされる

といった特徴が挙げられます。

 

しかし、「舐められる」ことに対する対処として、

ただ「舐められないようにする」ということが、正しいとは限りません。

無理に態度を変えると、逆効果にもなりがちです。

 

 

舐められやすい人の対処法


 

例えば舐められやすい人の特徴として、

声が小さい

というのも挙げられますが、

これは声が小さい人が必ず舐められるという訳ではありません。

よく周りの人を見てみると、

上司や先輩など、舐められていない人でも、

声が聞き取りにくい程地声が小さい人は存在するでしょう。

 

確かに声が大きいということは、

「威圧感」を出すのに役立ちますが

地声が大きい訳ではない、というだけで、

それを無理に大きくしようとすると、

自分に緊張感が入って、変な声の出し方になるだけになったりします。

 

舐められる人よりもっと声の小さい人でも、舐められない人は沢山います。

自分が舐められやすい、と思うなら、周りの人を観察してみてください。

その人のキャラに合った成功例があるでしょう。

「あの子は変わってるから」と笑ってすまされたり、

挙動不審でも、「仕事できる人」として職場で定着してたり。

 

舐められやすいことは、欠点ではなく、メリットとして活かすべきです。

 

そこで、舐められる人の特徴をみてみましょう。

・真面目

・いい人である

・裏表がない

・素直である

・仕事ができる

・自己評価が低い

といった面があるでしょう。

少なくとも、舐めてくる相手にとって、そう見えている、ということです。

 

よく考えてみると、それらは決して悪いことではありません。

「真面目」なことが、「真面目過ぎる」ことによって、

余計な仕事を引き受けて「我慢してしまう」可能性として短所になり得るとしても、

本来「真面目」に見えることは、寧ろいいことです。

 

企業は大体が「真面目」で よく働く人を採用したがります。

人付き合いでは、真面目な人が好まれます。

 

そこで、舐められることの特徴として何がデメリットになるのか、

本来のあなたの「真面目である」良さとは、別に考える必要があります。

あなたの個性をなくしてまで舐められないように演技することは、

結果的にあなた自身が楽にならないでしょう。

 

舐められることの被害はどういうものか、

それにはあなたのどういった面が影響してるのか、

それぞれ客観的にみてみましょう。

 

損なことは、舐められやすくてもそうじゃなくても、降りかかってきます。

舐められやすい人は、よりその割合や質は大きいでしょう。

それをどうするかで、きっと貴方は

「舐められやすい人」から、「舐めさせてやってる人」へと昇格できます。

 

ただ貴方を舐めてると思ってる人を、知らないうちに遠ざけて見下す精神力を、

養いましょう。

 

 

 

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