うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

他人の人生を生きるのを、やめる。

おはようございます!

「舐められやすい人が楽になる研究所」

研究員のtomoです。

 

 

例えば、あなたが小さい頃

親から

「兄弟仲良くしなさい」

「いい大学に入りなさい」

「公務員になりなさい」

などと言われたことはないでしょうか。

 

そして大人になっても

「まだ結婚しないの?」

「お母さん介護必要だから帰ってきて」

「お父さん病気だから孫の顔見せて」

といった指示を受けることはないだろうか。

  

あなたが独身だとして、

老いた母親が

「花嫁姿を見たい」

とさりげなく言われたら、

 

 

もしかしたら

あなたは「早く結婚しなくちゃ!」

と思うかもしれない。

 

こんな時は

ちょっと考えてみてください。

 

あなたは誰のために結婚するのですか?

 

あなたは本当に結婚したいのですか?

 

あなたが本当にしたくてするのなら、いいんです。

 

でも、本当はしたくないのに、

「しなきゃいけない」と

思い込まされてる可能性があったら、

 

1回親とあなた自身とを切り離して

考えましょう。

 

カラー心理でいうと

「赤」「赤紫」は自己犠牲の意味があります。

他人の人生を生きるのを、やめる。





そして時間的に「すぐ反応する」ということや、

情に厚い、という意味も含まれています。

 

自分の思考や行動パターンは、

こういった色に置き換えることで、客観的にみれたりします。

 

そしてその色は、意識すると変えることができます。

色=気づいてない自分自身

という見方をします。

 

なので、まず、

あ、今こういう状態かな、

自分はこういう傾向があるな、

と「気づく」と、

そこから「変わる」ことができます。

 

さて、

今あなたがしようとしてること、

してることは、

一体誰のためにしてるのか?

 

見直してみるのも大事かもしれません。

 

親の影響でなくとも

「世の中そういうもんだから」

と思ってませんか?

 

「結婚したら幸せだし」

「結婚したら子供いるもんでしょ」

「女だから」

「男だから」

「経歴が立派だと仕事できる」

「医者や弁護士は頭がいい」

 

果たして本当にそうなのか。

世の中のメディアや風潮の

「結婚はするもんだキャンペーン」

「ドクターが教える健康法」

に惑わされてはいないでしょうか。

 

「結婚したら子供でしょ。そしたら老後安心よ。」という人は、

本当に子供に安心な老後を任せられてるんでしょうか?

 

あなたは「女」ですが、

それ以前に「あなたという人」です。

 

あなたは「男」ですが、

それ以前に「あなたという個人」です。

 

その「あなた自身」は

何をしたいのか

よく考えてみてください。

 

いろんなものをとっぱらった、

あなたという人間の中心にあるものは

色として「ゴールド」「金色」で表します。

 

気功や中医学でいうところの「丹田」ですね。

 

ヨガやバレエで体幹を鍛える時に意識する、

お腹のおへその少し上内側辺りです。

 

その「あなたの中心」をイメージして、

自分に問いかけてみてください。

 

自分のことは自分がよく分かってます。

 

でも自分で自分の声を聞くのって結構難しいから、

人に聞いたりするんですよね。

 

 

例えば

モラハラ家庭において、

あなたが兄から被害を受けていたとして

父と母がそれぞれ言ったとします。

 

「おばあちゃんが先が長くないから、仲直りしなさい」

「お母さん病気になったから、仲直りしなさい」

 

「仲直りしないなら、出て行きなさい」

 

単なる「喧嘩」ではなく「モラハラ」ですから、

いくら親のためといえども

納得はいかないでしょう。

 

いや、結局お前らのためかい!

っていう。

 

もちろん単なる喧嘩なら、

それもきっかけの1つとして

いいかもしれませんが。

 

モラハラは洗脳でもあるので、

「あれ?仲直り?っていうの、

私がなんかしないと、いけないの?」

と混乱することが多くあります。

 

要するに

今の考えって、

案外外からの影響が多くて、

それがあなたにとって

いいものとは限らない、

ということです。

 

「ゴールド」は「信頼」も意味します。

自分を信頼してください。

 

 

そして、あなたの人生は、

あなた自身のために、決めてください。  

あなた以外の人の人生を生きる必要はありません。

常に、あなたはあなた自身の人生を生きてください。

 

 

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