うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

落ち込んだ時に、気分を上げる考え方

 こんにちは!

「舐められやすい人の対処法」研究員tomoです。

 

あの時ああしてなければ、

あの日こうしてれば、

今こんなことにならなかったのに、

と後悔して、落ち込むこと、ありませんか?

 

大小含めると、

人生ってそんなことの連続のように思います。

 

結局のところ、

「人生は賭けである」

と考えてみましょう。

 

例えば、

 

生まれてくる環境は自分で決められない。

選んだ学校が自分に合ってるかどうかは、入る前は分からない。

就職先が自分にとって許容できるものかどうかは、入ってみなければ分からない。

 

結婚する相手が自分にとって正解だったかどうかも、

婚姻届を出して日々生活をしてみなければ分からない。

 

生まれてくる子供が自分にとって幸せをもたらすのかどうかも分からない。

ましてや子供が自分が親で幸せかどうかは、その子にしか決めれない。

 

独身でも既婚でも、保険に入っていようが、

ずっと安定した収入があるとは限らない。

 

病気や事故、災害は、誰も完璧な予想なんてできない。

 

 

大体、大多数 (マジョリティ)が言う、常識の押し付けによって

人は、家族は、社会はこうあるべきものだというものがあって、

そのレールから外れたマイノリティ(少数派)は、

マジョリティの常識に当てはめると「普通と違う」「不幸」というカテゴリーに入れられることがあります。

 

そのマジョリティの考え方に影響されていると、

自分がいざそこから外れて落ち込んだ時、

「皆と違う」ということに苦しめられることになります。

 

この家族に生まれていなければ、

この学校に進学しなければ、

ここに就職してなければ、

 

あの時あの道を通っていなければ、

人生台無しにならなかったのに、

と。

 

舐められやすい人の対処法

でも、それは考え方次第です。

何故なら誰も貴方の人生を生きることはできないから。

何がどう台無しかどうか、

果たして本当に台無しなのかどうか、

貴方にしか立証できないし、

時間を遡ることが出来ない以上、

今のその貴方の人生が何より「正解」なんです。

 

マジョリティに合わせるのではなく、

あなたは貴方らしい生き方をしなければ、

いつまで経っても「皆と違う」ことに苦しめられることになるでしょう。

 

もし、全ての選択を「間違った」とするなら、

今後選択をできるだけ「間違わない」ように軌道修正する必要がありますね。

 

ここで大事なのは、

「間違わない」ようにするのではなく

ただ「データ収集してる」と思うようにすること、

です。

間違った時に落ち込むのではなく、

できるだけ早く、

「次に活かす思考回路」に切り替える必要があるから。

 

人は間違います。それからが大事。

間違わないようにと思うと、何も行動できなくなります。

 

だから、そうではなくて、

「間違いました、はい。じゃ、次どうするかね。」

と、「間違い」を建設的なデータとして取り入れ、

次の行動力の分析資料として「使う」のです。

 

客観的に冷静に分析する、

という方に脳のスイッチを入れる練習をしてみましょう。

 

全体的に大事なのは開き直りです。

人間誰しも間違いますから。

 

「誰にも迷惑かけてませんけど、何か?」

「それが、何か?」と呟いてみましょう。

できたらそのあと「ふっ」と笑ってみてください。

 

割と元気な自分に気づきますよ。

 

 

 

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