深刻な状況の時こそ、笑え
こんにちは!
「舐められやすい人の対処法」、研究員のtomoです。
今、深刻な状況を抱えてる時があったら。
家庭、仕事、人間関係、、。
まずは、
それに対して必要な対応をしてるでしょう。
そして、それがすんなり解決すればいいですが、
状況が改善せずに、
それが長期間に及ぶと、
精神的に疲弊してきます。
また、短期間でもショックが大きいと、
PTSDのようにもなるので、
医療機関への受診が効率的な時があります。
長期間対応してきてたなら、
半年前、1年前の自分と比べて、
前より出来てることを思い返してみてください。
何でもいいんです。
「1年前は落ち込んで、ゴミ出しもできてなかったが、
最近は週2回出せてるな」
とか。
「観葉植物の水やり、先週できなかったけど、
今週できたわ」
とか。
ここでのコツは、
「あ、やっぱり自分は出来てない事が多いな・・」
とか自分を追い込む思考回路になりそうになったら、
それを考えるのをストップします。
本当は、他人から見たら、
あなたにはもっと「凄いところ」があるのですが、
まずは、あなたが自分自身で自信を回復させる為に、
「自分は果たして自信を失うことが現在あるのか」
「そもそもこんなに出来てる奴って、世の中に少ないんじゃないのか?」
「いやいや、私は自信を失うどころか、自信もたないとやってられない!」
という練習をしましょう。
「ただ生きてる」それもアリです。
そうすると、あなたが出来てることって、
思ってるより案外沢山あると思います。
で、それに対して、
かなりスゲーな!
って自分褒めまくってください。
実際凄いんですよ。
ストレスに長期間さらされてると、
自分を過小評価してることが多いです。
そのことに気づいてください。
逆に、どうしても出来てないことが多い、としか思えない場合は、
その考えを一旦ストップしてください。
落ち込むだけになってしまうので、
別のことに頭を切り替えましょう。
日常生活はなんとかやってるけど、
どうにも頭がストレスで大半を占めてる、
という時。
人は
「恐怖と笑いは共存できない」
ということを、考えてみてください。
「恐怖」は、一体なにが怖いのか、何に対して不安に思うのか、
それを分析するだけで、ある程度和らぎます。
あれもこれも、と複雑に絡み合った不安で訳が分からなくなったら、
一旦逃げましょう。
脳内の逃避行です。
笑ってやりましょう。
「笑い」の色は「黄色」です。
ハーブティにもいいです。
お腹の辺りの緊張を、緩めるイメージで飲んでみてください。
お笑い番組もオススメです。結構奥が深いんですよね、コントとかも。
初めは心から笑うなんてこと、できないと思いますが、
大丈夫です。
「時間」は結構いい薬になります。
同じものを見て、あの時笑えなかったけど、
今は笑える、ってこと、ありませんか?
「死んだ方が楽だな」って思いながら過ごしてた人が、
自虐的に、笑ってたことがあります。
「私、今こんな状況です笑。なんかウケるよね!」って。
深刻な状況を察して、
周りで一緒に笑う人なんていなかったんですけど。
で、その人は、今はもっと笑ってます。
世間的には「可哀そう」「なんかイタい・・」って思われそうな事柄で、
当の本人は「イエイ!」って喜んでるんです。マジで。
改めて思ったんですよ。
自分の深刻な状況を笑える人は、一番強い
って。
笑いは薬にもなります。
ここぞという勝負時にも、
一旦、その状況を笑ってから、挑むと、
勝ちやすいです。
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