うつ・内向型HSPの生き方

なめられやすい・真面目すぎる・内向型・うつ・生きづらさを楽にするための研究。

やる気のないグループワークの3つの進め方

おはようございます!

「舐められやすい人が楽になる」研究員、tomoです。

 

なめられやすい真面目な人は、

学校や職場でグループワークをする時、

そのメンバーによって、嫌な思いをすることが多いと思います。

 

例えば

・頑張って喋っても、やる気のなさを前面に出される。

・ボスキャラのやりたい放題で仕事が進まない。

・地味で大変な仕事を押し付けられる。

など。

 

全体的に無駄が多いけど、やるしかない決まりだから、

課題をこなすだけにしても、

文句だけ言って誰も進めないとなると、

結果的に一番損な役回りをさせられそうだという時。

使えそうな手段を3つ紹介します。

 

やる気のないグループワークの進め方

 

 

1. リーダーを見つけて裏リーダーにつく

メンバーによりますが、

引っ張ってくれるリーダーがいない、

まとめ役がいないという時。

 

あなたが一人で引っ張っていっても、

嫌々感が凄そうな時。

 

一人、それとなくリーダーになってくれそうな人を

見つけてみましょう。

 

グループは基本、司会、書記を決めて

進行したりしますが、

 

そろっと「表向きリーダー」を決めて、

その人にちょっとずつその気にさせて、

表向きまとめ役をさせるのです。

 

動いてくれる人がいなくても、

あなたと二人だったら動いてくれる確率が高いでしょう。

 

あなた一人よりも、

誰かと二人の方が、責任が分散される分、

あなたの仕事がやりやすくなります。

 

管理職でも、たった一人よりも二人以上でいる方が

威圧感を安心して出せる人っているでしょう。

 

ボス役は一人より、二人以上。

仲間を増やしましょう。

 

できれば

・一般的に女性より男性

・若過ぎるよりも中年以上

・あなたと話が通じる人

がいいでしょう。

 

大体、女性同志というのは、

表向き仲良くても、なんらかの癖が出てきます。

 

面倒なんです、女って。一筋縄ではいかない感じ。

勿論その人の個性によるのですが、

裏表が激しいタイプがいる場合は、

男性に対応してもらった方が、丸くおさまりやすいです。

 

なので、あなたが女性の場合は、

男性を表向きにして、ややこしい女性は男性に対応してもらいましょう。

適した男性がいればですが。

 

そして、実質は

「表向きリーダー」を助監督にして、

あなたが指揮をとれば、円滑に動きやすくなります。

 

2. やる気を出させる「動機付け」

グループで動く時は、

メンバー全体の空気感も大事。

地道な方法ですが、手軽にできるのは、

会話でやる「動機付け行動療法」。

 

例えば

メンバーの一人が文句を言っていたとしても、

その中で「一応ちゃんとやろうとは思うんだけど〜」と

 

会話の中で、少し仕事に前向きな発言が出てきたら、

すかさず「ちゃんとやろうと思ったんだね。」と

ポジティブな言葉で終わるように、繰り返します。

 

そうすると、その人の中で、

潜在的に「あ、ちゃんとしようかな」と

認識されやすくなります。

 

3. 褒めてその気にさせる

1、2をしつつ、

基本ですが効果的なのが、

「褒めて伸ばす」戦法です。

 

メンバーがやる気のない冷めた状態で

褒めることだけしてても、噛み合わずに

効果がない場合があるので、

 

1、2とともに、

具体的プランも提示したりしながら、

全体的に波にのせつつ、

 

要所要所で、メンバーを褒めましょう。

 

やる気にないワークでも、

褒められて嫌な気はしません。

寧ろ、表面的には出さなくても、

心の中では嬉しい感情とともに、

やる気が出てきます。

 

感情に左右させるんです。

やる気という感情が欠如してるんですから、

「凄い!」「上手い!」「好感がもてるよね。」

と、自分以外の人も褒めてたよ、とかもいいです。

 

そして、あなた一人が全て引っ張る責任を背負うことないよう、

表向きリーダーは立てつつ、

裏方として動きたいように動き、

進めたいように進めてみましょう。

 

  

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